あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
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1926年島根県津和野町で生まれた安野光雄さんは、「旅の絵本」「もりのえほん」などで知られています。 安野光雄さんは、字のない絵本というイメージを持っていたのですが、この絵本は1976年のストーリーのある作品です。 安野さんは、ガスタンクを見て「あんな大きなコーヒーカップがあったらどうだろう」と思ってこの絵本を描いたそうです。 その発想が〇。 文字通り、大きなものが好きな大さまが登場するのですが、その馬鹿らしい行為が笑えます。 それに付き合わされる家来が、実に健気。 ストーリー、ユーモアセンス、絵の印象など、日本の絵本作家という枠を越えた作品だと思います。 特に、精緻に描かれた絵は、目を凝らして見ると、家来の表情に至るまで丁寧に描写されているので、一見の価値あるものです。 最後のオチは、人間は自然の摂理には敵わないというもの。 全体的に良く纏まった作品で、安心して読み聞かせできると思います。
投稿日:2011/04/10
なんでも大きなものが良いと思う王様。 何もかも大きくては不便だろうと思うのですが、それがまた王様の愛嬌のあるところでしょうか。 王様の好みに合わせるためには、回りの者も大変。 掘った池の中で大きな魚を釣り上げるなんて、途方もないこと事です。 困った王国でした。 それでも、王様がいくら望んでも、家来がいくら頑張っても、できないことがありました。 それは、自然。 大きな大きな鉢に咲いたのはごく普通のチューリップ。 お話はそこで終わっているけれど、王様はどう思ったでしょうか。 王様の感想を想像すると楽しいですよ。
投稿日:2011/03/16
間の抜けた王様に丁寧な敬語を使うナレーションがそこはかとなく可笑しく、家来たちが王様の理不尽な要求に何一つ不平を言わず一所懸命尽くす姿がいじらしいです。
投稿日:2005/11/03
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