小学校1年の次男が、学校の図書室から喜び勇んで借りてきた本。
次男の評価は、超楽しいでした。
お話は、主人公の女の子が、森の仲間ときのこを探しに山を探索するところから始まります。
女の子の大きさと森の仲間である小動物の大きさが、同じ位で描かれているので、あたかも自分も入り込めそうな感覚になります。
一緒にきのこを探索しているような気分になるので、とても不思議です。
そして、きのこのオンパレード。
しかも、絵が親しみ易いので、図鑑に匹敵する位の説明文もあるのですが、図鑑らしさは微塵もありません。
子供は、もともときのこが好きだったので、とても興味深くいろいろなきのこを眺めていました。
最後のきのこの料理の仕方なんて、リスと一緒に料理したりして、本当の仲間のようです。
科学の絵本として推薦したい良書です。
シリーズで他にも3巻あるので、是非読んでみたいと思っています。