てのひらを たいように(フレーベル館)
歌うと元気が湧いてくる!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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深い穴に落ちてしまった愛犬ろくべえ。 子どもたちの心配と母親の心配の距離感、第三者の無関心、ろくべえに対するスタンスの違いが印象的です。 無謀にも自分の飼い犬クッキーを救出に向かわせた、みすずちゃんの英断でしたが、犬が思い通りにならないところが、子どもらしい考えだと思いました。 幸い助け出すことができたけど、結果オーライかもしれません。
投稿日:2013/10/14
たいへんだ!たいへんだ!子どもたちにとっての大事件。 それが大人にとっては、日常的に普通に出くわす単なるアクシデント。 こんなたぐいのことってたくさんあります。 通りがかりの大人の冷たい視線や、心ない一言にもめげず、子どもたちは一致協力します。 そんなとき、子どもの心の中では何が起こっているのか! 一年生、二年生の子たち5,6人に読み聞かせたとき、彼らは登場する子たちとまるで一体。いっしょに心配したり、ホッとしたり、そして喜んでいました。 こんな場面で、実は子どもたちは傍観者の冷たさも、言葉の力も、みんなで知恵を出し合うすばらしさも、大きく言えば社会を、漠と感じ取り、学んでいるのかもしれない。 さすがに谷川さん! 子どもの世界を教えてくれる名作です。
投稿日:2011/02/26
縦のページで測ってみると‘ろくべえ’は一年生たちの背の2倍以上も深い穴の中ではありませんか!でも全体を通して「はらはらどきどき」よりも、ちょっとほのぼの(こどもたちにとっては、「はらはらどきどき」でしょうが、、)といった雰囲気で、そんないちねんせいたちを応援しながら読んでいけるのは、小学校の先生だった灰谷さんの子供達へ思いが絵本を通して伝わってくるからなのでしょうか、、。 小学1年生の読者が自分で読むことを意識しているのか句読点以外にも節毎にスペースがあって読みやすい配慮がなされている気がします(もしかすると、ちょっと小学生低学年のつづり方風?)。 私は「こまった。こまった。」、「あぶない。あぶない。」など改行しての繰り返し、句点(まる)で終わる部分を読んだ時の、なんとも言葉では表現しにくい気持ちの部分を子供たちと共有(反芻?)する間を楽しみながら読みました。 最後のページのみんなの笑顔、「いいですよねえ、、」
投稿日:2006/04/03
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