テレビがなかったころ」 じいじ・ばあばの声

テレビがなかったころ 作・絵:イワン・ポモー
訳:とき ありえ
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:2008年11月
ISBN:9784890139040
評価スコア 4.63
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  • たくさんの年月が過ぎて

    昔のフランスの雰囲気が感じられそうと、、何気なく図書館で借りてみたのですが、想像していたのとは少し趣の異なる絵本でした。
    最初のページには、悲しい第二次世界大戦の絵がありました。
    大戦の後1945年生まれのアランと言う男の子を中心としたフランスの町の暮らしが描かれています。
    足踏みのミシン、毎朝氷の塊が配達される冷蔵庫、毎晩耳を傾けるラジオなど、このころの生活はフランスも日本も同じような部分が多くありますね。
    この絵本をみて、幼かった頃をちょっと思い出しましたが
    主人公が女の子だったら共感できる部分がもっと多かったかもしれません。

    投稿日:2017/07/21

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  • テレビは、近くの家まで見に行ってました

    8歳の少年の目でフランスのことが紹介されていたのが、凄くよかったです。私の家も小さい頃は、テレビがなかったので、近くのお友達の家までテレビを見に行ったなあと懐かしかったです。貧しかったけれど、近所のおばさんたちも凄く親切で温かかったなあって思い出して心が癒された絵本でした。

    投稿日:2015/08/30

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  • おすすめ

    • アイババさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 女の子2歳

    図書館で見つけて手に取りました。この本は戦後のフランスの様子が詳しく描かれた絵本です。歴史はあまり得意で無い私ですが、絵が素晴らしく、また可愛らしく描かれているので楽しく読むことができました。フランスの戦後はこうだったのか、と色々勉強になりました。街の風景や人々の暮らしはとても興味深いものがありました。そして、物が無くても心は満たされていたんだな、と思いました。物が溢れている今の時代、人々の心は逆に寂しいものになってきているのかな?と思うとこの時代が少し羨ましくなりました。

    投稿日:2010/12/15

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