フランシスとたんじょうび」 じいじ・ばあばの声

フランシスとたんじょうび 作:ラッセル・ホーバン
絵:リリアン・ホーバン
訳:松岡 享子
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2011年03月
ISBN:9784769021070
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,458
みんなの声 総数 22
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    3歳半も離れているフランシスは、妹に素直に自分の気持ちを表現して

    読んでいる親に参考になっていいなあって思える絵本でした。妹に嫉妬

    したりするのは幾つになってもあると思いました。フランシスの心の葛

    藤が上手く表現できていて、読んでいる大人もきっと子育てに役立つ絵

    本だと思いました。

    投稿日:2012/02/16

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  • 食べちゃうんだよね

    5歳孫娘が笑っていちばん反応するのは、妹グローリアのたんじょう祝いに買ったはずのお菓子を、いつのまにフランシス自身が口にしてしまうところ。
    実生活でも10ヶ月の弟を持った孫娘。
    下の子に優しくしてやりたい気持ちもあるけど、自分自身を満足させたい気持ちが勝ってしまうその気持ち、「良く分かる!」のかもしれません。

    このフランシスシリーズ、絵は挿絵の、葛藤しながら成長するこどものこころを投影する、童話に近い絵本と言ってもいいのではないかと思います。
    特にフランシスのひとりごとのような「うた」は、口にはできない、(言ってしまうと「そんなこと言うものでないでしょ!」と怒られてしまうに違いない)、こどもの本音のこころを言い当てていいですね。
    そういったことを、まるごと暖かく見守る絵本の中のお父さん、お母さん。(多分、作者自身が投影されている)。いいですね。

    投稿日:2008/06/07

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