話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

つるばら村シリーズ(7) つるばら村の洋服屋さん自信を持っておすすめしたい その他の方の声

つるばら村シリーズ(7) つるばら村の洋服屋さん 作:茂市 久美子
絵:柿田ゆかり
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年07月
ISBN:9784061957107
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,644
みんなの声 総数 7
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい その他の方の声から

みんなの声一覧へ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 【あらすじ】
    つるばら村にある「ひまわり洋品店」に訪れる、不思議なお客様たちの物語、12編。洋服の他にも、シーツや小物、手芸用品などのちょっとしたものも扱っています。

    【感想】
    季節によって、いろいろなお客様が訪れ、季節の移り変わりや昔ながらの素朴な行事などを思い描き、村の暮らしを楽しみました。
    洋品店は、意外と繁盛しているようで、品ぞろえにも柔軟性があり、みんなに愛されている様子が感じられます。つるばら村の住人は、あまり商売が上手とは言えない気もしますが、ここの奥さんはしっかりしていて、いつもきっちり売り上げを頂いているのがステキ。生活力がありますね。
    地に足がついたファンタジーで、大好きなシリーズです。
    今回は、主人公の洋品店の女主人の家族も登場して、みんなが不思議な世界を楽しんでいました。このシリーズは、自然の生き物と人間が心を通わせて、お互いがうれしくなるような交流をするので、気持が温かくなります。清々しい、ほっこりする物語が満載です。

    一番好きなお話は、「聖夜の星」です。子どもに希望の星を与えると、その子は一生、希望の星とともに生きていくようになるという。年をとっても瞳の中に希望の星があって、毎日鏡を見ると、それがわかるという…そんなイメージが浮かび上がって、素敵な気持ちになります。
    「イノシシの焼き芋」という話も、なかなかユーモアがあって、楽しい。こちらはぐっと現実的なファンタジーですが。他にも紹介したい話がいっぱいありますが、是非とも続きは実際に本を読んでみてください。

    投稿日:2017/05/28

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くっついた / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.63)

何歳のお子さんに読んだ?

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 0
  • 3歳 0
  • 4歳 0
  • 5歳 0
  • 6歳 0
  • 7歳 0
  • 8歳 2
  • 9歳 0
  • 10歳 0
  • 11歳 0
  • 12歳〜 0
  • 大人 5

全ページためしよみ
年齢別絵本セット