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2ひきのいけないアリ」 その他の方の声

2ひきのいけないアリ 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784751522714
評価スコア 4.68
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  • ハラハラ

    団体行動のアリたちのなかで、2ひきだけ別行動をしたことで、大冒険になってしまいます。そのびっくりするような展開に、ドキドキ、ハラハラ。アリ目線の迫力のある絵にくぎ付けです。最後まで予想できない展開でおもしろかったです! 

    投稿日:2022/03/05

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  • アリの生き方がよくわかるね

    絵な描き方に惹かれました。

    女王アリの為にアリたちが一生懸命あつめたクリスタル
    危険をおしてもみんなが列を作っていく。
    我が家の玄関の前を列を作ってたくさんのアリを見たときの感動を思い出しました。

    絵本では、二匹のアリがみんなとはずれて、食べたい欲望から 自分たちがいっぱい食べて動けなくなってしまうのだけれど・・・・

    この気持ちも判るよね!!

    これが、わざわいしたのか 危険な冒険になってしまうんだけれども。

    あ〜食べられてしまう!

    アリの気持ちになって、ハラハラ ドキドキ・・・

    大きな鼻の穴の描き方が、おもしろいですね!

    水のしぶきや水のたまの描き方も、効果的で、お話が生きてくるのです!

    人間の目線でアリを見るとこんなふうに見えないけれども、

    アリの目線でみると、こんなふうに見えるんだなあ〜

    アリたちは、助かって良かったね!

    作者は、我が家 家族
    それに かわるものは、どこにもありません。

    こう結んでいます。

    家族のありがたさ 人間もアリもやっぱり同じなんですよね。

    投稿日:2008/03/18

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  • 誘惑に負けちゃった

    代表作「急行 北極号」や「ジュマンジ」とはまた違ったテイストの
    イラストが楽しめる、C.V.オールズバーグの作品です。
    ついつい手にとってしまいたくなるユニークなタイトルは、
    村上春樹さんが原題「TWO BAD ANTS」を訳されたもの。

    きらきら光る”クリスタル”を抱えて巣に戻ってきた1匹の探しアリ。
    女王アリは大喜びでクリスタルを食べ、もっと食べたいと言いました。
    クリスタルを求め、アリたちの長く危険な旅がはじまります。
    でも、ついつい欲を出しすぎたばかりに他の仲間たちよりはるかに
    危険な目にあってしまう2匹のアリが!
    次から次に災難にみまわれるアリ、ちょっとかわいそうなのですが
    くすっと笑ってしまいたくもなります。

    人間の世界をアリの視点で見た描写が楽しいです。
    小さなお子様にはちょっと難しいかもしれませんが、アリが出会う
    不思議なものたちの正体は何か、親子でなぞなぞしながら読んでみては?

    投稿日:2007/08/16

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  • アリの気持ちがわかるかも?!

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    C・V・オールスバーグさんのの作品は、数冊拝見させて頂いておりましたが、“色彩の魔術師”と異名をとる現代アメリカの絵本作家でございます。
    この作品では、いつもの手法をがらりと変え、版画風の線描で、新境地を表されており面白いです。
    ストーリーは、2匹のアリの人間の家での様々な体験を絵本にした作品なのですが、お子様は勿論、大人も楽しめる、見たままの心温まる作品でございました。
    アリの気持ちがわかるかも?!知れません。

    投稿日:2006/06/05

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