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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぐりとぐらのかいすいよく」 その他の方の声

ぐりとぐらのかいすいよく 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005288
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,599
みんなの声 総数 188
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  • 1976年刊行。海水浴に来て、砂場で遊んでいた二人が、瓶に入ったメッセージを受け取り、海坊主に会いに行く話。

    のんきな雰囲気の愉快な話。
    瓶の中に必要なものを全部入れて送ってくるあたりが、ちょっとおばちゃんっぽい感覚。至れり尽くせり。
    カステラを焼く話では、ぐりとぐらの見分けがつかなかったが、この本で青い方がぐり、赤いのがぐらだとわかった。昭和レトロな縞模様の水着が、今見ると新鮮。うみぼうずも縞模様で、当時はよほどこの柄が流行ったのだろうか?

    この話を読むと、一歩前に踏み出して、チャレンジしてみることで、いろんなことができるようになったり、素敵なお友達に出合えたりするという気持ちになる。二人は、泳げないのに海に入るという、なかなか勇気のある決断・行動をするが(浮き輪があるとはいえ、怖いだろう)、それによって多くのものを手に入れた。
    ちょっとだけ、何かに挑戦してみようと思った。

    投稿日:2022/03/24

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  • いるかジャンプ!!

    文句なしに楽しいです。

    あの、ぐりとぐらが、水着を着て、泳ぐのです。
    その水着もステキなこと!!

    うみぼうずが出てきて(といっても、人間の男の子です)ちょっとした冒険をします。

    ぐりとぐらシリーズは季節ごとに楽しめます。
    夏のこれは、特に爽快ですね。
    定番絵本です。

    投稿日:2017/09/22

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  • うみぼうず!

    うみぼうずといえば妖怪なので、ぐりとぐらにでてくるイメージがなかったのですが、見て納得。なんて、やさしそうな、おだやかなかうみぼうず!
    うみぼうずに泳ぎを教えてもらったりする場面、楽しそうでいいなあ、と。
    しんじゅの灯台も素敵だし、夏にぴったりのお話でした。

    投稿日:2017/07/19

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  • ワクワクすることがいっぱい

    • 7caさん
    • 30代
    • その他の方
    • 東京都

    海の冷たくて気持ちよい感触が感じられるような、絵でした。
    小さなグリとグラが、小さな岩の穴のなかに入って行く、というのがワクワクします。はじめは泳げなかったグリとグラが、うきわで泳げるようになり、さらにうきわなしでも泳げるようになっていった過程が、楽しく、また爽快です。
    最後のページの文が、きれいで、とても気に入りました。
    子どもが、夏を楽しめる絵本になっていると思います。

    投稿日:2014/08/31

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  • 懐かしい思い出

    子供の頃、家族で、毎年、海水浴へ行くのを恒例にしていて、弟は、おむつをしていて、口に砂を入れないか、母が見張っていないといけないような歳から、海水浴へ行っていました。
    「ぐりとぐらのかいすいよく」はそんな楽しいイベントを更に盛り上げてくれる絵本…
    海の向こうは何があるのかなって思っていた私…うみぼうずがいるしんじゅ・とうだいみたいな素敵なところがあったら、私も行ってみたいなあって、想像がドンドン膨らみます。
    しんじゅ・とうだいにある物が、うみぼうずサイズではなくて、ぐりとぐらサイズで、とっても小さくて、ぐりとぐら目線になります。
    そして、とってもちいさなぐりとぐら、ぐりとぐらと一緒にいるととっても大きく見えるうみぼうずとの交流に心温まります。

    投稿日:2013/10/16

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  • 自分を抱きしめる絵本時間

    • トンタさん
    • 40代
    • その他の方
    • 東京都

    弟が園で購入予約していた絵本を家に持って帰ってきたその日、中学生の私は弟に読んであげようと手にし、ぐりとぐらとうみぼうずの泳ぎの練習にすっかり魅せられていました。今思うと、中学に入学してから張り詰めた気持ちがあったのか、海の中のぐりとぐらの姿とうみぼうずのダイナミックな画面いっぱいの泳ぐ姿に、一緒にもぐり一緒に息つぎをし、泳いでいた時間。中学生で絵本なんてという周りの目をきにしない家での時間、どこか忙しい中学になってからの自分がゆっくりと深呼吸できた。自分と今を立ち止まって見れた。あの時間はきっと私には必要だったのだと思います。あのとき私はぐりとぐらに出会えてそうっと支えられていたのですね。読み終わる最後の場面、夜の海を眺める砂浜のぐりとぐら。うみぼうずと出会うシーンが見たくてまた最初から開いてしまうのです。小学校の図書室や市立図書館では幼年童話から読書時間を得ていましたが、読み聞かせで絵本を楽しむ甥や姪と一緒に過ごす私が中学の時にこの絵本時間があったことを思い出したのは50周年を迎えたぐりとぐらのおかげ。いまこれからも、出会える方の(ワールドワイドですものね!)ぐりとぐらに思いを馳せています。

    投稿日:2013/10/13

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  • 私もこんなふうにおよいでみたい

    私はぐりとぐらのシリーズが大好きです。
    ぐりとぐらが海でてがみをもらって、うみでうみぼうずに会います。
    ぐりとぐらはうみぼうずに泳ぎを教わります。「いぬかきおよぎ」とか「くらげおよぎ」とかおもしろいおよぎをいっぱい教えてくれます。へんなおよぎかただけど、私もこんなふうにおよいでみたいと思いました。

    投稿日:2013/10/12

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  • 新しい出会い

    表紙からしてもう、何だか楽しい気持ちになってくる、この“ぐりとぐらのかいすいよく”。

    この有名な絵本のタイトルは、わたしが小学生の頃から知っていました。
    けれども、図書室にあるという噂のその本は、本当に大人気で常に貸出中だった記憶があります。


    海水浴という響きだけでも、“夏だけの特別な楽しみ”が頭の中いっぱいに広がって、自然とワクワクしてきます。
    しかも“ぐりとぐらの海水浴”では、更なる大冒険が待っているんです!

    うきわで波に揺られているふたりが、本当に気持ちよさそう。
    心地よいリズムの文章に乗って、波の音やカモメの鳴き声が聞こえてくるような気さえします。

    “ぐりとぐら”シリーズでは、よく、新しい友だちとの出会いが描かれています。
    そうして仲良くなって、知らなかったことを知って、また毎日が楽しくなる。
    誰かとの出会いは、新しい自分との出会いでもありますね。


    小学生にも大人気だったこの絵本。
    小さな子どもさんの心にも、きっと届くと思います。

    投稿日:2013/10/07

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  • 海に行くのが楽しみ

    ぐりとぐらが海にいって、うみぼうずに色んな泳ぎを教えてもらうのも楽しそうで、面白いのですが、
    二人が、浜辺で砂で遊んでいるところも大好きです。
    海水浴の楽しみといえば、海の中だけでなく、砂浜遊びも大事なポイント。ストーリーだけでなく、絵もすみずみまで楽しめるのも、ぐりとぐらシリーズの魅力だとおもいます。
    色んな視点でじっくり楽しめる絵本です。

    投稿日:2009/05/15

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  • ねずみの絵本

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    子供たちに人気のあるぐりぐらシリーズの絵本です
    ねずみ年にちなんで紹介されていましたので、季節はずれかなと思いながら読んでみました
    ぐりぐらがアンティークな水着でいきなり登場しますがその姿は愛らしく、合わせたように送られてきた浮き輪がかわいいです
    うみぼうずというから、ばけものみたいな姿を想像していましたが、なーんだ・・・・
    いろんな泳ぎ方を見せてくれるところは興味津々、くじらおよぎとか、イルカジャンプは子供はお気に入りのようです
    真珠が灯台の光だったり、大人には受け入れがたいけど
    子供はすんなりと受け入れられる、私にとったらとても羨ましい現象です
    もう一度今度は季節が夏のとき読んでみようと思います
    ぐりぐらはやっぱり大人気です

    投稿日:2008/02/10

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