どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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7件見つかりました
「ぶんぶんぶるるん」って何?と思って図書館で目に付きました。 一匹みつばちからどんどん不機嫌が伝染していくおはなしです。リズミカルな言葉にのせて不機嫌の連鎖はエンドレスに続きます。終わりまでたどりついても終わりじゃないのですね。どこかで不機嫌を断ち切らないといけないよ、というメッセージが含まれているのだとは思いますが、個人的にはご機嫌の連鎖が見たいです。 2歳のころに読んだときはまだこの本の面白さが理解できていないようだったので、もう少し大きなお子さんの方が楽しめると思います。
投稿日:2009/08/31
ちょっと娘の八つ当たりが気になっていた時に、「本当はいけないことなんだけども、世界中みんなこんなものだったりもするよ」と読みました。 娘は、いけないことをしている自分が(世界規模で)肯定されるような気がしたのでしょう。喜んでとっかかりました。 どんどん拡がっていく八つ当たりが、なぜ直接関与していなくても次々そうなるかわからなかったみたい。 娘の八つ当たりは、自分がイヤな気持ちを他にぶつける直接的なもの。された相手はもちろん、それ以上向こうを考えたこともない娘に、八つ当たりの本当の意味はわかっていないのだろうな。覚えてもらわなくっちゃな。 これはユーモアだと思います。 私一人で読んだときは、エンドレスストーリーがおもしろかった。 でも偶然同じ時に読んだ八つ当たりストーリー『あめふりのおおさわぎ』のように収束の場があれば、終末がわかりやすく、ストーリーがストーリーだけに安心感もあったのかなと思いました。
投稿日:2008/07/04
牧場でぶんぶんぶるるんとハチが牛のおしりを刺したコトから始まる大騒動! ユーモアがあって、単純に楽しめる絵本です。 ただ、みんながイライラと怒っていて そこがちょっと残念だなぁ。。と思いました。 くり返しが楽しめる絵本として低月齢から読めると思います。
投稿日:2007/06/05
あるアクシデントがさらなるアクシデントを呼び、最終的には最初に出てきた蜂がまた牛のおしりをさし、どんどん続くことを予感させる本です。 これからどこまで続くんだろうという想像の楽しい本ですが、その内容が楽しいアクシデントではなく、みんな腹が立っていらいらして他にやつあたりするような内容なのが残念です。 最後まで読み終わったときに、怒った人の相手ばかりをしたようなちょっとした疲れがあります。 でも、子供は楽しんで見ていたようなので星3つです。
投稿日:2007/05/20
蜂が雄牛のお尻を刺し、それで暴れるので雌牛がご機嫌ななめ、雌牛がおばさんを蹴飛ばす。その、おばさんはやつあたり・・・。 と、どんどん話は進んで最後にまた蜂に戻って来る内容です。 息子は、テレビ番組の掛け声と似ているから見てくれたけど、イマイチ内容は分からなかったようです。
投稿日:2003/09/10
みつばちが「ぶん ぶん ぶるるん」ととんできておうしをちくんとさした。おうしはびっくりはねまわり、めうしはごきげんななめ。めうしは、みるくしぼりのおばさんをけ飛ばした。このように次々に事件が起きていく。最後は小鳥が野原に飛んで逃げみつばち見つけてとびまわる。そのあとはだいたい想像がつくと思います。色使いがとってもカラフルで表情もうまく描かれているので読んでいて楽しいです。
投稿日:2002/07/02
ぶんぶんぶるるんとミツバチがとんできて、おうしのおしりをさします。おうしがびっくりして・・というようにお話がすすんでいきます。さいごはまたみつばちがぶんぶんぶるるん。いつのまにか最初にもどってしまいます。パット目をひく色鮮やかな絵と歌のようにリズムある文章が楽しい本です。
投稿日:2002/06/29
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