ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
てのひらを たいように(フレーベル館)
歌うと元気が湧いてくる!
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8件見つかりました
月夜の下で遊ぶ子供たちを描いたお話なんですが、ストーリーが有るというよりは詩的な感じです。 センダックの描く夜の絵がとても幻想的で、何かが起こりそうな感じがしました。 最後はみんなベッドに入り、おやすみなさい、おつきさま。 おやすみ前に読むのにぴったりの一冊だと思います。
投稿日:2021/03/08
子供の頃、月があまりに明るくてウズウズする夜中に、弟を誘って家を抜け出して庭で遊んだ事がありました。結局父に見つかってこっぴどく叱られたのですが、普段怖がりの私なのにあの日は夜の庭がちっとも怖くなかったのを思い出しました。当時はそんな言葉はありませんでしたが、今思えばあの夜はスーパームーンだったのかも? 「木はいいなぁ」の作者とセンダックの挿絵、そして訳が谷川俊太郎さんという豪華すぎるチームです。 詩と幻想的な絵がよく合う絵本です。
投稿日:2016/09/11
図書館で見つけ、センダックの絵というのに惹かれて手に取りました。 月が輝く幻想的な夜の景色が広がっています。じぶんも絵本の中の子供たちと一緒に空を見上げているような、不思議な気分になりました。 詩的な文章ともあいまって、とても心地よく読むことができます。 ずいぶん前に出版された本の新訳版だそうですが、古い感じもない、とても美しい絵本です。
投稿日:2015/08/24
静かな月明かりの夜のような神秘的な美しい絵の表紙にひかれて、この本を手に取りました。詩的な美しさが作品全体に広がっています。 谷川州太郎さんの詩的な訳文とモーリス・センダックさんの叙情的な絵がうまくマッチして、容易に美しい月夜の晩の風やにおいや肌触りみたいなものが体感できます。
投稿日:2015/01/17
月夜の庭先で飛び回る子どもたち。 散歩に出かけたねこと一緒に、不思議で幻想的な世界を繰り広げます。 センダックが、モノクロの絵とカラーの絵を交互に配してかなりのこだわりを持って手がけた作品です。 秋の夜長に良いかも知れません。
投稿日:2014/12/20
3歳9ヶ月の息子に読みました。 月が美しい夜に、子どもたちが外に出て、月をみながら遊ぶという話。 挿絵が美しい。 文字のある見開きではモノクロのイラスト。 そして、時々ある文字のない見開きでは、カラーを使った綺麗なイラスト。 月や光がコントラストのある効果的な描き方で描かれています。 子どもたちの嬉しい気持ちが伝わってくるよう。 夜なので、色も抑えめですが、本当に美しい。 そして、モノクロのページの中に、時々カラーページが入るという そのギャップがいいです。 ストーリーは静かなので、寝る前の読み聞かせにおすすめです。 息子は、結構喜んで聞いていました。 そろそろ物語を楽しめる年齢になってきたようです。
投稿日:2014/12/11
おつきさまって独特ですよね。 特に満月の夜など、なにか魔法にかけられた ような気持ちになったりもします。 幻想的で。 この絵本はそんなおつきさまの元で、子どもたちが おどったりジャンプしたり。 まるで妖精のようです。 こんな風に娘にやらせてあげたことってないなあ。 夏休みにでもやってみようかしら。
投稿日:2014/12/08
この絵本は、見開き二ページに風景や人の様子が文章で表現されていて、次の見開き二ページにその様子が描かれていました。淡々と家族の夜の様子を描いたお話だったので、お話を読んでいても静かな感じで寝る前にピッタリでした。
投稿日:2014/11/30
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