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11件見つかりました
表紙に登場する女の子の表情が心に留まったのでこの絵本を選びました。文章が端的なのが良いと思いました。まるで詩の様な運び方でうっとりしました。右左の場面が対照的になっているのもセンスがあってよいと思いました。泥んこで遊ぶ場面が幸福に満ち溢れていて私まで楽しい気分になりました。雨の日が楽しみになる絵本です。
投稿日:2010/04/23
ユリ・シュルヴィッツの手がけた「よあけ」同様、とても詩的な絵本です。文章自体はそれ程長くないのですが、その場の空気感まで伝わってきます。 「おおなみ こなみ さかまき とどろき しぶき どぶり ざぶり ごうごう」「はてしないわだつみ うねり あわだち てんまでとどけ」等、普段使わない言葉も出てくるので、子供達はあまりリクエストしてきませんが、時々はこういう絵本を読んであげるのも良いなと思います。 個人的には「みずたまりはそらのかけら」という箇所がとても好きです。
投稿日:2016/01/14
あめのふるさまざまな自然や町の風景描写がとてもきれいで、シンプルに雨に親しんでもらえるような絵本だと思いました。 雨の日、カッパを着ると子どもは大喜び。水たまりをみつけてうれしそうにしている子どもをみると、雨は子どもにとってはとても楽しいものでもあるのだと思います。 なにげない描写のなかに、はっと子どもの雨の楽しみ方が描かれているようで、とても素敵な絵本です。
投稿日:2015/06/16
『よあけ』も『ゆき』も『ゆうぐれ』も、ユリ・シュルヴィッツの描く風景には、すぐにその世界に誘われてしまうほどの魅力があるなぁと思います。 こちらもまた、本当に雨の日に遭遇したような気分になりました。 リズムよい、シンプルで詩的な文章に語りかけられながら、雨を堪能した気分。水たまりにうつった景色が「そらのかけら」だなんて、素敵だなと思いました。
投稿日:2015/02/26
詩のような文章だと思いました。 降り注いだ雨が、やがて海にたどり着くまでが描かれているので、自然の勉強にもなりそうですね。 荒れている海の絵には、迫力がありました。 文章も絵も、シンプルな絵本という印象です。
投稿日:2012/07/10
娘5歳 梅雨。 絵本の装丁や表紙、ページをめくる毎に、描き出された風景は、まるごと、あぁシュルヴィッツだなぁ!という感じで、あの「よあけ」にも似た味わいがあります。大人から見ると、あぁ素敵な絵本だと思えるのですが、現在の娘にはまだそこまで感じとることは出来なかったようです。しかし、子どもは、読んだ本は、読んだことは絶対忘れないので、いつかまたこの本に出会い手に取ることがあったら、今以上の感覚で感じとるものがあるでしょう。 「みずたまりはそらのかけら ぴょんととびこそう」という一節はとても素敵ですね。さりげなく、それでいてスケールが大きい! 見返しもとても美しいので見逃して欲しくないですね。
投稿日:2012/07/11
雨の日の街の様子が、細かく、そして なんといってもしぶい感じの絵で描かれて います。 静かに読み進んでいくような絵本で、 普段読んでいる絵本とは少しちがう感じが します。 たまにはこんな絵本もいかがでしょうか? しっとりとした気分になれますよ♪
投稿日:2011/09/28
最初にこの本が出版されたのは1969年(ニューヨークで)。 日本での初版が1972年らしいので、たった3年で日本に翻訳されたわけです。 それだけ良質の絵本だったということですよね? 年季が入っているので、 今の子どもたちは図書室や図書館の本棚に五十音順で挟まっているだけでは、手に取ってくれそうにありませんが、 ブックトークで紹介したり、学校や幼稚園などで読みがってあげると、喜んでくれると思います。 題名の通り、「あめのひ」主人公の生者が雨を想って、考えたあれやこれやを淡々と描いているのですが、さすがユリー・シュルヴィッツです。 飽きのこない、穏やかでインパクトのあるイラストで見せてくれています。 どちらかというと、梅雨の時期にいい絵本かもしれませんが、雨さえ降っていれば、季節に関係なく読めるのではないでしょうか?
投稿日:2009/08/30
ユリ・シュルビッツ氏の絵本はまさに叙事詩といえるような絵本がたくさんですよね。 とても静かな落ち着いた気分になれます。 窓ガラスを伝う雨、屋根に落ちる雨、様々なところに降る雨を 様々な擬音で描きながら まるで雨が命を持ったみたいに擬人化されて 大きな海へと流れ込んで行く後半の場面では とても大きな“力”を感じることができます。 そして雨上がりの穏やかな光景――虹、水たまりなど 普段憂鬱に思える“雨”も案外オツなものかもと思える絵本です。
投稿日:2009/05/26
繊細な絵でどのページもじっくりと見入ってしまいました。 町に降る雨はあちこちで音をたて、 子供たちは雨上がりを待ちます。 山に降る雨は大きな流れになって海へ。 3歳の我が子にはそういった大きな流れでは まだ物事をとらえられないので新鮮だったようです。 みずたまりはそらのかけら・・の一文が 雨上がりのとても美しい様子を表していて素敵でした。 雨の日にゆったり読みたい1冊です。
投稿日:2007/05/21
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