あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
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4件見つかりました
すごく、しみじみとしました。 最後の「こんなくりかえしが、生きるってことです。」という一文が、すとんと心に落ちてきました。 歯の一本一本を通して、老いを感じます。 敬老の日でもあったので、しみじみとした感情もありました。
投稿日:2013/09/19
自慢の歯が抜けていった理由は、まさにおじいちゃんぎつねの生きてきた歴史そのものでした。 無鉄砲だった若い頃、何がなんだか解らない事故、自慢だった歯も、バナナにさえ耐えきれないほど弱ってしまった老いてしまったと孫ぎつねに語る姿は、しみじみとしています。 その間におじいちゃんぎつねは、結婚し、子どもを育て、孫ぎつねが生まれたのです。 ユーモラスな絵は緊張感がなく、世代交代をさりげなく語っていて、好感が持てました。
投稿日:2013/03/05
小学生の読み聞かせの為に、虫歯に関係する本を探していて、片っぱしから借りてきた中にあった1冊です。 でも・・虫歯とは関係ない話でした。 結局 テーマは「命は受け継がれていく」みたいな事でしょうか。 最後に孫が、おじいちゃんが若い頃の自分をあらわしていった言葉を 、同じように使いますが、きっと「この子がおじいちゃんになった時は、孫が同じようにいうんだろうなぁ」と想像できます。
投稿日:2008/06/07
おじいちゃんぎつねには歯が1本しかないのです。 なぜ?と子ぎつねは尋ねる。昔はいっぱいあったのさ。 祖父と子の対話を通して老化を易しく語ってあります。自慢げに語るおじいちゃんぎつねの口調が面白く、しかし老化は避けられないという哀愁も感じられバランスの取れた作品です。
投稿日:2007/01/20
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