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あるげつようびのあさなかなかよいと思う みんなの声

あるげつようびのあさ 作:ユリ・シュルヴィッツ
訳:谷川 俊太郎
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\2,530
発行日:1994年
ISBN:9784198601027
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 14
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  • 絵本らしい作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作者のユリ・シュルヴィッツ は、1935年ポーランド ワルシャワ生まれ。
    1959年アメリカに渡り創作活動を始めます。
    1969年に「空とぶ船と世界1のバカ」でコルデコット賞、1980年の「たからもの」、1999年の「ゆき」、2009年の「おとうさんのちず」で、コルデコット賞オナー賞を受賞しています。
    初版は1967年で、邦訳は1994年の作品。
    原題は、One Monday Morning。

    物語は、ぼくが窓越しに雨の降る外を眺めるシーンから始まります。
    そんな雨降る月曜日の朝、王様と女王様と王子様が、ぼくを訪ねてくるのです。
    でも、ぼくは不在。
    王子様言います。
    「そんなら火曜日に来よう」

    火曜日には、三人に騎士も加わってぼくを訪ねてくるのですが不在。
    この繰り返しが、日曜日まで続くのです。
    毎日、お供が増えていくのですが、リズミカルな文章と相まって、なかなか楽しい展開です。
    谷川俊太郎さんの訳も絶妙です。
    何と言っても登場するキャラクターが幻想的。
    最後に、何のキャラクターかが分かるのですが、誰しも納得することでしょう。

    ぼくの空想の世界を見事に描ききった作品で、おそらく時間的には数時間の夢物語といったところ。
    何とも言えない余韻が楽しめるオススメの作品です。

    投稿日:2011/07/06

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  • だんだん意地になってきました

    月曜日、少年の所にやってきたのは、王様とお妃様と王子様。
    意味不明の展開ですが、翌日、またその翌日と、次第にメンバー増えていくところが面白いです。
    どうして出かける前とか、夕方とか、僕が居そうな時に来ないのでしょう。
    ゲームのように展開されたあげく、ただ寄ってみただけなんてオチ、嫌いじゃないです。
    トランプが遊んで欲しかったんですね。

    投稿日:2021/08/24

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  • 空想

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    男の子のもとに王さま、女王さまといった面々が訪ねてきますが男の子は留守だった…。
    男の子に会えた時に出てくるセリフは?と気になる展開でした。
    いざ会った時は…。
    私はなかなか面白かったのですが、文章こそ少ないものの2歳児にはよくわからなかったかもしれません。わかってもちょっとものたりなかったかも、という印象です。

    投稿日:2014/05/22

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  • なかなか面白い

    月曜に王様が来るけど、訪ねてきた男の子「ぼく」はいない。
    火曜日、水曜日、と毎日王様のおつきの人々がどんどん増えるけど、いつもぼくはいない。
    日曜日、とうとう「ぼく」に会えるけど、、、、

    そういえばなんで訪ねてきたんだろ?
    と思うと、王様の言ったたずねた理由がちょっと脱力(笑)拍子抜けするところが意外で面白いんじゃないかと思います。

    投稿日:2011/04/03

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  • ゆっくりと絵を見よう

    作者の描いた絵をじっくり見ることで、いろいろな発見があります。一度さーっとストーリーを読んだら、今度は絵を字栗と見ながら新しい発見をするという見方が面白いと思います。

    投稿日:2011/02/19

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  • ズラズラズラ〜〜っと

    ある日、“ぼく”をたずねて とっても高貴な方々がやってきます。
    でも“ぼく”は連日留守。
    それでも懲りずに王様、女王様、王子様・・・・と続々と人が増えていって
    独特の雰囲気を醸し出している絵本です。
    谷川俊太郎さんの訳者あとがきを読むとまた違う楽しみ方ができる絵本でもあることに気づかされます。
    淡々としているようでフシギ楽しい感じ。ぜひ感じてみてくださいねー

    投稿日:2009/06/16

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