もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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8件見つかりました
私がサボテンが大好きなので目に留まって借りてきましたら 落語絵本で有名な川端さんの絵本でした! サボテンが人知れず、嵐から身を守るお話に「えー、ありえない」 というつっこみを密かに入れつつ、楽しく読みました。 サボテンは、人の言葉がわかるといわれる不思議な植物です。 部屋にあるだけで和みますが、そんなサボテンが絵本の主役とは驚きです。 このお話のように、人間の知らない間に会話してるかと想像すると楽しいです。 他の方のレビューを見ると、最初にサボテンがしもやけになっていたのには、 前シリーズから続く理由があるようなので、ぜひ他のシリーズも読んでみたいです。
投稿日:2013/09/23
南の島の植物園で一時静養するサボテンのマルティたち。 滞在中に大あらしが到来! 温室の外にいるサボテンたちを守ろうと、マルティたちが奮闘するお話です。 自分たちは安全でも、仲間が犠牲になるのを黙って見ていられない! 無茶を承知で、頑張る温室のサボテンたちの姿がステキでした。 嵐が過ぎ去って、人間たちが見たものは・・・とっても不思議な光景。 ここまで読んできた私達は、ふふふ・・・というカンジですが、 実は、世間を騒がす不思議な事象にも、こういう理由が潜んでいるのかもしれないな〜と思うと、ますます、ふふふふ・・・というカンジでした♪
投稿日:2013/05/21
サボテンマルティの活躍やみんなの一致団結で大嵐の中でも無傷だった サボテンのオプンティアたちによかったねって思いました。 マルティだけ吹き飛ばされたのですが、シュロノキの葉にひっかかって いて笑えました。仲間のサボテンたちの喜ぶ顔が上手く画けているなあ って思いました。サボテンの種類も学べました。
投稿日:2012/01/07
私がさぼてんが好きで絵もかわいいからと図書館で借りてきたのですが、まだ触れたことも見たこともないのに他の本でサボテンは痛いと覚えていたらしく、怖いから嫌と。。。 読んでみたら、おもしろかったようで夢中でした。 サボテンにいろんな名前があるのが知らなかったのでカタカナを読むのに苦労しました。 みんなで力をあわせて大嵐に立ち向かい、マルティはとばされちゃったけどなんとか乗り越えてという話でしたが、二人の子に団結するすばらしさなど伝わっているとうれしいですね
投稿日:2008/03/21
絵本では、サボテンまで主人公になっちゃうんですね。その自由な発想につい手に。 マルティをはじめ、みんなの協力で嵐をやりすごすのが痛快です。 カルネギア・ギガンティアさんの枝は残念でしたが、このあと職員さん達がこの事態にどうケリをつけたのか、後日談を聞いてみたい話でもありますね。 でもこれ、前作がいくつかあるのですよね。 南の島しょくぶつえんで療養するしもやけになったサボテン達のエピソードも、一冊になっているようですし、最初から読んでサボテンの世界を味わってみたい。
投稿日:2007/09/28
川端さんと言うと、日本の落語や昔話を取りあげた絵本が有名なので、明らかに日本ではなさそうな場所の、「サボテン」が主人公の作品には、ちょっとびっくりしました。 しかも、シリーズ物でした。 今回は、マルティの体が少々弱ってしまった為に訪れた南の国の植物園が舞台。せっかく静養にやってきたのに、大あらしが襲ってきて、サボテンたちは大変な危機をマルティや仲間の力で乗り越えるというお話でした。 顔はみんな同じようなのに、サボテンたち一人一人(?という数え方でいいんでしょうか?)に個性があり、読んでいて、楽しくなりました。
投稿日:2006/09/25
サボテンが主人公というのも珍しいし、サボテンしか出てこない話というのも珍しい。そして、日本の物語を描く人だという認識だった川端誠さんの作品だというのも意外でした。 あまりにもサボテンがたくさん登場するので、私は読みながらどれがマルティなのかよくわからなかったのですが、次男はページをめくる度に「これがマルティだよ」と教えてくれました。 我が家では、話の内容自体には、さほどドキドキしたりしなかったのですが、サボテンがいっぱいいるというワクワク感だけで読みきってしまったちょっと変わった絵本です。
投稿日:2006/05/21
川端さんのお話らしく、仲間思いで心優しいサボテン達が登場します。 我が家の子供達は川端さんの大ファンです。本人達に自覚はないかもしれませんが、下の子に読んでやっていると、小学生二人が聞きに来るのです。この話も、「人間達はサボテンが危ないってわかってるのに帰っちゃうなんてひどいよね」とか、「どれが、じいさんサボテン?」「なんで、ここにいて飛ばされないの」などなど、大騒ぎをしておりました。 それにしても、植物が主人公の話って少ないですよね。川端さんはどうしてサボテンの絵本を作る気持ちになったのでしょうか?
投稿日:2004/07/27
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