「おにぎりぼうや」 なかなかよいと思う みんなの声

すきすきかいじゅうがおにぎりを食べようとしたら、ころりところがってそれをおいかけていくおはなしで、おにぎりのかくれんぼになっています。
「おにぎり　まてー」と言うとあやちゃんも「まてー」と言っています。
「おにぎり　ころころ」と言うと手を振って「ころころ」をしています。
「おにぎり　どこいった？」と言うとおにぎりを指差します。
「おにぎり　ころころ　おにぎり　まてー　おにぎり　どこいった」の繰り返しですが、最後になぜか「ぱりぱり」とわれて「ぴよぴよぴよ」おにぎりはことりのたまごでした。
たまごがわれるとあやちゃんは「あーあ」と言います。
しろくまちゃんのホットケーキを見てから、たまごがわれると「あーあ」と言う様になりました。

すきすきかいじゅうシリーズ。
わりとありがちなテーマでした。（ふくださんにしては、パンチが弱かったかな？）
すきすきかいじゅうが、食べようとしたおにぎりが落っこちて、いろんなところに転がっていくお話です。
このおにぎりの居所、ちょっとしたかくれんぼう状態になっているので、これまた、小さい子がおにぎりを探しながら読みすすむと、きっと楽しいと思います。