なっとうなかなかよいと思う みんなの声

なっとう 作:結城 五郎
絵:高部 晴市
出版社:KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784758410373
評価スコア 4.2
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  • 納豆売りの女の子

    納豆を売り歩くころのお話です。昔は木箱にいれて、売り歩いたんですね。納豆売りの女の子が気になる、ぼくの気持ちがほほえましいです。ちゃぶだいと、がんこおやじの組み合わせも昭和ですね。納豆が売れて、えがおの女の子にほっこりしました。納豆色?セピア色の絵が、お話に合っていて、おもしろかったです

    投稿日:2020/10/28

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  • 高部晴市さん

    高部さんが絵を担当していらっしゃる作品だったのでこの絵本を選びました。昔は納豆を売りに歩いていたのだと知って驚きました。目覚まし時計ではなく人の声で目を覚ます事の贅沢さを感じられる絵本でした。主人公が人の気持ちを察してあげられる優しい心の持ち主なのがとても素敵だと思いました。納豆を食べる時にはもっと真摯な気持ちで食べようと思える絵本です。

    投稿日:2008/12/23

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  • 優しさ

    表紙の絵とタイトルに惹かれて読んだ一冊本です。

    納豆を売りに来る女の子が気になって仕方がない男の子のお話です。

    納豆売りのおばさんの事や、女の子の事を心配する男の子の優しさに溢れていると感じました。

    納豆を買うだけでも大変な時代だったんだと思いました。
    お手伝いをして、お父さんに叱られて、それでも女の子の為に納豆を買ってあげた男の子。
    なんて素敵な子なのだろうと思いました。

    こんな風に、他人を思いやる心を持った子に育って欲しいなと思ってしまいました。

    納豆がメインではなく、納豆にたどり着くまでのドキュメント物語のような絵本でした☆

    投稿日:2008/01/16

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  • 納豆を買うのが大変だった時代。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子5歳

    私の大好きな高部晴一さんおイラストだったので、図書館で目にして、つい借りてきてしまいました。
    ちょっと昔のお話。昭和20年か30年頃でしょうか?
    納豆売りにくる子が気になって、小遣いはたいて納豆を買ってあげる男の子の純なお話でした。
    素朴な感じがとっても出ていてよかったです。
    でも、納豆を買うことが大変な時代があったんですねー。私たちはもっとものを大切にしなきゃいけないな。って、本文とはあまり関係ないところで、考えてしまいました。

    投稿日:2005/04/02

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