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ミルクこぼしちゃだめよ!なかなかよいと思う みんなの声

ミルクこぼしちゃだめよ! 文:スティーヴン・デイヴィーズ
絵:クリストファー・コー
訳:福本 友美子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2013年07月25日
ISBN:9784593505517
評価スコア 4.6
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  • やさしいきもち

    娘が学校の図書館から借りてきました。新しいぴかぴかの絵本
    だったのでびっくりしました(学校図書館の絵本って古いもの
    が多い印象だったので)。
    ニジェールという、なじみのないアフリカの国の物語でした。
    娘はタイトルから想像して牧場の話かと思ったそうですが、ペンダ
    という小さな女の子が、おとうさんのもとにミルクを届けるお話
    だったのですね。私にとってなじみのない国ですから、もちろん
    娘にとってはもうほんとに見たことない!感じで。
    ペンダが頭の上にミルクをのせる様子もとても興味深かったようです。
    国によって、こうして頭の上にモノをのせて運ぶところもある
    んだよ。お洋服も、いろいろなことも違うんだよ、と説明しました。
    私は東アフリカ(ケニヤとタンザニア)には行ったことがある
    のですが、西アフリカはありません。白っぽい色をしたキリンを
    みてみたいなあと思いました。

    あとがきのところにアフリカ大陸がのっていたので、ケニアの
    あたりを指差し、娘にも説明(娘が通っている英会話学校に
    今、ケニア人の先生も来ていて、教えてくれているのです)。
    この絵本でもっとアフリカ大陸が身近になったかな?

    投稿日:2014/06/10

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  • カラフルで楽しい!

    アフリカのお話です。
    頭に荷物をのせて運ぶ習慣を描いたお話です。
    がんばってミルクをこぼさないように運ぶ少女の
    姿がけなげです。
    一年生の娘は、まず頭に載せて運ぶっていうことが
    意味がわからなかったようでしたが、
    そういう人たちなんだと言ったら納得していました。
    アフリカの民族文化や、動物のことが
    お話の中にいろいろと出てきて
    楽しかったです。
    絵もポップでカラフル。
    ミルクをこぼしそうになるところでは、
    二歳の次女が心配そうな顔をして見ていました。
    最後の、解説文を少し読んでやると
    一年生の娘は納得したようでした。
    こどもにわかりやすい
    子供向けの解説もあるとよかったなあと思います。

    投稿日:2013/09/05

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  • お手伝いの気持ち

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    2014年読書感想文コンクール小学校低学年の部課題図書。
    『DON’T SPILL THE MILK!』が原題。
    西アフリカのニジェールという国の女の子のおはなしです。
    ペンダは、お母さんのお手伝いを申し出ます。
    山の草地で仕事中のお父さんに、ミルクを届けること。
    大きなお椀にミルクを入れ、頭の上に載せて行くのです。
    道中は、砂漠、川、山があります。
    興味深いお祭りや動物たちもいます。
    でも、がんばって、無事に届けることができた、のですが、
    とんでもないハプニングが!
    ペンダの気持ち、お父さんのフォロー、
    お手伝いしたことがある子どもなら、とても共感できますね。
    西アフリカの人々の様子が、鮮やかなカラーで描かれているのも興味深いです。
    なかなか馴染みのないアフリカの人々の様子も体感できます。
    作者は英国人ですが、西アフリカに滞在しているだけに、
    その空気感がとても伝わってきました。

    投稿日:2014/10/22

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  • 西アフリカが舞台

    6歳の娘が、図書館で自分で選んで借りてきました。カラフルでユーモアのある楽しい挿絵の絵本。眺めているだけで元気が出る感じがします。
    遠くでお仕事をするおとうさんに、ミルクを届けることになった女の子。頭の上に大きなおわんをのせて、山道を超え、砂丘を超え、川を渡って進みます。
    途中でおまつりでおめんをつけて踊る人たちに会うのですが、そのお面が個性的でとっても素敵。子供たちも「わぁ!」と声をあげて喜んでいました。

    投稿日:2013/11/10

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