ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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9件見つかりました
空から雨の代わりにジュースや食べ物が降ってくるカミカミゴックンという町のお話。 3食分降ってくるので、ご飯も作らなくていいんだとか。ちょっと羨ましいかも、と思っていましたが、後半を読むと巨大ホットケーキとか、トマトの竜巻とか、何か怖い。。 どうやらこの作品、映画化されているようで観てみたいなぁと思いました。
投稿日:2021/06/12
おじいさんの作るホットケーキも、ホラ話も迫力満点です。 空から食べ物の降ってくる町って、よく考えると怖いですね。 降ってくる食べ物で町が潰されそうな光景を想像したら、好きな食べ物も嫌いになりそうですし、食欲も無くなりそうです。 そんな町から逃げ出したこともよく判ります。 こんなお話ができるおじいさんになりたいと思いました。
投稿日:2016/03/29
あまりにも、とんでもない町(でも、ちょっと羨ましい)カミカミゴックン町ですが、そんな都合のいいことは長く続かないんですね。 食べ物が荒れ狂うように降ってきたら本当に恐怖しかないですけど、絵本だと面白くて子供はとても気に入って大笑いしていました。 でも、今の地球と似てるなーと私は思ったりもしました。なんといいますか。要するに異常気象なんですよね。 ただのユーモア絵本ではなさそうなところも、この本の魅力的だと思います。
投稿日:2015/09/16
カミカミゴックンという町では 1日に三回空から食事が降ってくるのです。 ・・・この展開に娘は目を万丸にして聴いていました。 空から食事が降ってくるなんて・・・ さすが外国の絵本だなぁなんて 母は別の意味で関したりもするのですが(聖書のマナに似ているかな・・) 最初のうちは 娘ものんびりでも食いしん坊なので 「なんだか いいなぁ♪ おいしそう」 なんて むしろメニューが気にかかるような感じだったのですが・・・。 画面に細かく描き込んでいるいるので それを見つけて一緒に笑うのも楽しい絵本です。
投稿日:2008/12/29
大人が読むと、「シュールだなあ〜」と感じるこんな絵本。 タイトルを読むだけで、ズルッとずっこけるような、こんな絵本が娘は大好き。 「くもりときどき…ミートボール」で「ええ〜?いみわからん!」。 あとは食べ物が降ってくるたびに「ありえへーん!」「いいな〜」「うわ〜」。 ツッコミつつ、ノリノリです。 そんな姉の大声に惹かれてやってきた弟くん、食べ物の絵本と見るや、 「いただきまーす」もぐもぐごっくん。 これでもかと出てくる食べ物に、お話しの途中で「ごちそうさまー、 おなかいっぱい!!」と退場。 最初はひたすらツッコんでいた娘、食べ物が巨大化してからは、奇声へと変わり、 「うひゃ」「ひぇへー」と、意味不明の事態に大喜びしていました。 最後まで読み終わり、「ウチの周りもこんな町だったら良かったのにね」 と言う娘に、「町中ベタベタしそうでやだ〜」とついつい本音が…(;^_^A
投稿日:2008/08/22
背表紙で長男が手に取りました。 そう、中2サッカー部員、毎日「腹減った」を連呼していますからね。 はい、題名どおりの展開なんです。 朝食時のハプニングで、ヘンリーの顔に、飛んできたホットケーキ。 その夜、おじいちゃんはヘンリー達に、おもしろいお話を聞かせてくれます。 それは「カミカミゴックン」という国の出来事。 何と食べ物は全て空から降ってきます。 もちろん思わぬ展開へ・・・・。 でもラストはなかなか印象深い絵です。 超ナンセンスなのですが、人々の行動がやけに現実的で、 ううん、もしかしたら本当に・・・、と感じてしまいました。 洋食の特性でしょうか。 和食ならこんなこと無いよね(超危険!)、と妙に安心した次第です。
投稿日:2007/11/14
小さい頃 雨が降れば 「ああ、これが雨じゃなくてジュースだったらな〜」とか 「雨の代わりにお菓子が降ってこないかなぁ」とか思いながら歩いたものですが そんな懐かしい気持ちがふと蘇ってきた絵本です。 日に3度の食事が空から降ってくるので 食べ物屋さんは一切ないという不思議な町・カミカミゴックン。 どんなメニューが降ってくるのかは空次第だなんていう奇想天外な日常にこの町は見舞われているのです。 人々がフォークやナイフ、お皿などを持って出かけたり、 ジュースやスープの雨を逆さまにした傘に溜めて それを飲んだりなんていうエピソードにはクスクスものです。 でもだんだんと異常気象になり、町は大混乱。 食べ物に翻弄されていく人たちの様子にどきどきハラハラ。 始めは夢のあるお話のつもりで読んでいたんだけど アドベンチャー色を大いにはらみつつ、お話は思わぬ方向へ。 だんだんと空恐ろしい感じが伴うのです。 飽食の時代への警鐘か?!とか 食べ物たちの人間への逆襲か?!とかついつい深読みしてしまうんですよね。 こういうお話って映画にしたらいいんじゃないかなって思うくらい面白い展開とオチが待っています。 ぜひ読んでみてくださいね。
投稿日:2007/06/15
メインで描かれているのは おじいちゃんの作ったお話。 このお話を おやすみ前の2人の孫に 話して聞かせる場面から始まります。 「おじいちゃんが作った」お話ですから まさに何でもあり!の世界です(笑) 我が家の子供たちも 私の作ったお話が大好きでした。 子供たちの興味を惹きそうなテーマを 際限なく広げて作り上げていくわけですから 大好きに決まってますよね(笑) このおじいちゃんのお話も くいしんぼうにはたまらないお話でしょう☆ 起承転結がはっきりしていて 最後まで飽きさせません。 絵も細かいところまでとっても凝っていて 読むたびに新しい発見ができそう。 何回も楽しめる絵本だと思いました。
投稿日:2007/04/05
ちょっと不気味でインパクトのある絵が細かく描かれた個性的な絵本です。 ヴィレッジヴァンガードで買いました。 漢字もけっこう使われていますがほとんどふり仮名があります。 驚い顔などちょっと怖いかも。 でも、シュールで、でも夢のある子供の好きそうお話ですよ^^ うちの息子も私も気に入っています。 お爺ちゃんが孫たちにしたお話は・・・ カミカミゴックンという町のお話。 1日に3回空からトーストやオレンジジュース ホットケーキやスパゲティまで降ってきちゃう町があったのです。 ところが天候が悪化して・・・ミートボールが屋根を壊してしまったり・・・
投稿日:2006/09/16
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