私もそれほど焼き魚がきれいに食べれない人です。
でも反対に息子は本当に綺麗に身を食べるので感心しています。
呪われるのは・・私の方かな?
小さな頃の自分を見ているようでした。夕食に魚だとがっかりしたのを思い出します。
もっときれいに食べれるって注意されていたなー。と共感しながら読みました。
最近は、切り身の魚ばかりでさんまなども食べやすいように売っていたり便利なようで、ますます魚離れが進んでいるような気がします。
学校の給食でも魚が出ると、全く手を付けられないという子どもも多いのだとか・・・
でも、綺麗に食べれると自分も嬉しいですよね。
魚は身体にも良いし、この絵本を通して、魚に挑戦する気持ちが生まれるといいなと思います。幼稚園児なら、まだ親にほぐしてもらってる子もいるでしょうが、小学生くらいになれば自分で綺麗に食べられるようになると理想です。
小学生の食育にも良さそうな絵本だなと思いながら読みました。