「くりちゃんとピーとナーとツー」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

どいかやさんの挿絵がとてもかわいく、私も息子も気に入っています。
いとこのピー、ナー、ツーのお世話はとても大変そうで、思わず「くりちゃん、がんばれ！」と応援したくなりました。
でも最後にご飯を食べ終えた後、ピー、ナー、ツーがきちんとお片付けしてくれる姿を見て、くりちゃんがの頑張りが報われた気がして、良かったなぁと思いました。

同じシリーズの前２作が良かったので、こちらも読みたいと思いました。
1作目が赤色、2作目が青、そしてこちらが緑色の表紙で、並べるとさらにかわいいです。
いとこのピーとナーとツーのお世話を頑張るくりちゃん。三人が部屋をぐちゃぐちゃにするし、一緒に遊んだり料理を作ったりするので大忙しのくりちゃん。とても大変そうでちょっと気の毒になってしまったのですが、実は幸せな疲れなのかもと、ラストシーンを見て思いました。
子どものお世話でくたくたな日々を、懐かしく思う時が来るのかなぁと、なんだか自分に重ねてしまいました。

自分より小さい子供の世話や相手をすることを通して、その子自身も成長し大切なことを学んでいくのだなぁと改めて感じられる絵本です。
同い年の子と遊ぶことも大切だけど、下のこと遊ぶのもまたいいものですね。
優しさや可愛がる気持ち・・・同い年の子同士で過ごすのとはまた違った思いを感じながら、過ごす時間になるのでしょうね。

くりちゃんに、いとこが、しかもこんなに可愛いいとこが、3人もいたのですね！
お部屋をちらかしてしまうのは、にんげんの子どもといっしょだなあ?なんて思いましたが、どいかやさんの優しい色の、ちらかり放題のお部屋、散らかっていても、やっぱり可愛くて愛らしいです。
マッサージの場面で、思わずエッ！？マッサージ！？と、思わずくすりと笑ってしまいました。やさしくて、可愛いいとこたちですね。

全頁試し読みで読みました。孫もいとこと一緒に遊ぶことが多いので賑やかで楽しく遊ぶ様子がとても心地よく読めました。くりちゃんのいとこのピーとナーとツーで楽しく過ごすのがとても参考になり、やっぱりご馳走まで甘えて食べてるところもかわらないなあと思いながら読みました。サラダ・スープ・コロッケ・ピーナッツプリンが美味しそうでした。いとこ同士いつまでも仲良く育ってもらいたいと思いました。どいかやさんの描く絵がとても素敵で大好きです。

ハムスターのくりちゃんの世界。
いとこの、ピー、ナー、ツー、３人がやってきて、てんやわんやのくりちゃんです。
部屋遊びに外遊び、食事のリクエスト、くりちゃん大活躍ですね。
もちろんヘトヘトなんですが、なんとこの３人、
お片付けにマッサージ、皿洗い、と、意外なところで大活躍なんて、嬉しいです。
何より、このとびっきりの笑顔が素敵です。
ほっこりな生活がくりちゃんならでは。
癒されます。

ハムスターのくりちゃん、とっても可愛くて、愛嬌たっぷりのキャラクターです。
今回はいとこのピー、ナー、ツーがやってきます。
ネーミングも可愛いですね。

そしてこの3匹は憎めないくらいやんちゃぞろい。
お部屋は散らかし放題だし、お外でも疲れるくらい元気だし。
でも、とってもお片付け上手だし、マッサージ上手だし。

こんな風にいいところ見つけられるくりちゃん、素敵だと思います。
読んでいるほうも、そんな優しいくりちゃんに心がほぐされていきます。

美味しい美味しいとお料理を頬張る3匹を見るのがきっと幸せなのでしょうね。

それにしてもこの3匹！食べるだけでなく、食事の後のお片付けするのも上手なんですね。

読んでいて幸せな気持ちにさせてくれるどいかやさんの絵本はやはり大好きです。

まちにまった復刊！！
「くりちゃんとひまわりのたね」
「くりちゃんとおとなりのエーメさん」
は持っていたのですが、この本だけ持っていなくて諦めていたのですごくうれしくて、発売とほぼ同時に購入しました。

おつかれになりながらも、可愛いいとこ達のために遊んであげるくりちゃんの優しさを感じました。
いつもながら、くりちゃんの作るごはんはページいっぱいに描かれていておいしそう！
最後のページまで癒されました＾＾