はなくそ大好き11歳長男と読みたい!と思いつつも、
ちょっと先に一人で読ませていただきました。
いかにも子供が好きそうな題名で、
食い付くのが分かっていても、
この絵本でいっそう彼のはなくそ愛が深まってはと危惧していましたが、
とんでもない!
これは絵本ではありますがれっきとした理科の絵本、生物の絵本。
はなみずが一日1〜2Lも作られるなんて、私も知らなかった。
そして、どうしてはなくそができていくのか、その過程が
分かりやすい図解と共に説明されていて
おーはなくそってすごい!と畏敬の念さえ湧き出てきます。
体のメカニズムってすごいねー。
もちろん、子供が読んで面白いように
たくさん工夫もされています。
はなくそを丸めてポイしたり、椅子やテーブルにくっつけちゃう人。
はい!うちの息子です!
本人もここできっとハイッと手をあげるだろうな〜。
はなくそいじるの嬉しい!楽しい!大好き!な息子にとって
この絵本は真の姿のはなくそとの第二の出会いとなるはずで、
非常に購入を検討したい一冊です!