「ほんやのポンチョ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

西野あきひろさんは、　漫才の芸人さんで知っていました

彼が　書いたこの本なかなか　良いな〜！

ポンポンポンチョの本屋さん　
売り物の本を自分が読んで　感動したことや　気づいたことなどをコメントして　しるし本にするなんて・・・・
本来なら　NG　ですよね
でも　　みんなは　このしるし本が　好きになって
ポンポンポンチョがどんなコメントしているのか
私も読んでみたくなりなした

火事で本屋が燃えても　・・・　みんなは　ポンポンポンチョのことが好きで　　信頼関係が　できてるんですね

みんなから愛されている　ポンポンポンチョに会いたいな〜

そして　しるし本読んでみたいです
ホッコリする　お話でした

本に対して、折り目を付けたり書き込みをするのは本屋としても、図書館員としてもNGのはずなのに、どうしてポンチョはウケるのでしょう。
まちがいなく、折り目や書き込みの、しるし付けが魅力を持っているからでしょう。
でも、この逆説的な物語は、ポンチョの人間味の魅力をして、不思議な癒しをもたらせてくれました。
にしのあきらさんプロジェクトの、不思議空間を感じました。

キングコング西野亮廣さんプロデュースの作品。
しるし本という発想に脱帽です。
本屋のポンチョはお人よしで、人のためばかり働いて、
本業がおろそかになっているのですね。
でも、楽天的で、読書にいそしんでいるのですが、
売り物の本に書き込みなどをして、売り物ならないありさま。
ある日、来店した女の子が、その「しるし本」の価値を説くのです！
確かに、これは意外な視点ですが、納得ですね。
実際に、西野さんは「しるし書店」という実践をしているのですから、
すごいです。
文章は軽快にリズムよく、展開もシンプルでいいですね。
絵は映像のようにドラマチックです。
小学生くらいから、大人まで楽しめると思います。

芸人にしのあきひろさんの絵本です。今回も良かった！

１１歳長女が私に読み聞かせてくれたのですが（笑）リズムが良くて聞いていると楽しいです。

ポンチョの本屋さんが火事で焼けてしまうのですが、そこのポンチョが宝物を取りに戻るんです。その宝物に感動しました。

とても素敵な絵本です。