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ずっとそばに・・・自信を持っておすすめしたい みんなの声

ずっとそばに・・・ 作・絵:いもと ようこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年11月
ISBN:9784265069880
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 28
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  • 動物たちとの共存

    獣たちはどうして人里に降りてくるのでしょう。
    人間が鉄砲でクマを撃った理由も、クマが柿の実をとろうとした理由もわかるだけに、じーんとしてしまいました。
    山に食べ物が実らないのは自然や気候の問題かも知れないけれど、食べ物が実る自然を削っていくのは人間のしていることでもあります。
    動物たちと共存するためにはどうしたら良いか、一番考えなければいけないのは大人たちですね。
    死んだクマに寄り添う動物たちが、雪の中でみんな息絶えてしまうようで、怖いラストです。

    投稿日:2018/09/19

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  • 泣けます!

    くまさんの温かさと優しさに心洗われ,それと同時に悲しい結末に涙でした。
    私達人間は地球の中心は自分たちだと思っているところがあって,でもそれは違うんですよね。
    動物達が山里まで降りてきてまで餌を探さなくてはならない環境を作ってしまったのは私達人間ですもの。
    せめても,このくまさんのように,この動物達のように,自分以外のものを思いやれる気持ちは持っていたいものです!

    投稿日:2014/08/29

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  • まもりたい・・・

    みなしごの子供たちを護っているくまさんのおはなしです。

    小さな存在はやはり、護られなければならないと強く強く感じます。
    でも、それを護っている母のような存在もまた
    護られなければならないと感じました。
    それを護ってくれるのは・・社会?

    いろいろ考えさせられる一冊です。

    投稿日:2014/03/20

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  • 生きてほしい!

    くまさんは、やっぱり自分の為に一緒にいてくれることは望まなかったと思いました。残された子ども達で力を合わせて生きていってほしいと願っていたと思いました。何故だか悲しい結末に心が痛みました。子ども達の為に精一杯生きたくまさんは幸せだったと思うのですが、あまりにも切なすぎて胸が痛みます!

    投稿日:2013/01/28

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  • 涙涙

    この絵本を子供に読み聞かせしていたのですが…私の方が涙が止まりませんでした。何となくストーリーは読めたのですが、最後の展開は意外!!ハッピーエンドなのかそうじゃないのかが私たち読み手のとり方次第でいろいろあると思います。そこで一気に泣けてしまいました・・・。優しいお話でした。

    投稿日:2012/02/15

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  • 悲しいお話

    いもとようこさんの絵本は絵本ナビから以前、送られてきた「しゅくだい」が家にあるのですが、娘のお気に入りの1冊です。
    このえほんも動物たちのお話だということはわかるのですが、読んでみるとくまさんの優しさに涙が、思わずこぼれてしまいました。
    こんな悲しいお話だとは思わず、図書館から借りてきたのですが、大人の私も色々考えさせられる絵本でした。4歳の娘は何度も読み返してはいましたが、どこまでわかったのかはわかりません。

    投稿日:2011/11/19

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  • 子供に読んであげるか悩みました

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    図書館で出会ったのですが、先に自分で読んで、子供に読み聞かせるかどうかは、正直悩みました。
    あまりに悲しく、切なく、胸が痛くなる絵本だったので…。
    だけど、読んであげることを選択しました。4才と2才、イマイチ内容は深く捉えていない様子で、どちらかというと軽快な絵本が好きな子たちなので、それ以上興味を示す様子はありませんでした。ちょっと拍子抜け。
    でもこういう絵本が、家の本棚に静かに置いてあって、いつか子供たち自身で、その存在が気になり、考えることがあれば、親のほうから薦めずとも、持っておく価値はあるなと思いました。

    投稿日:2010/12/21

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  • 私が涙

    いもとさんの絵本は絵もかわいいし、よく読んでいます。
    この本は読みながら、私が思わず泣きそうになりました。
    グッとくるものがあります。
    子供はどう思ったのかな、と気になりますが、私が思ったほどは感じてないでしょう。
    でも、もし大人になって、自分の子供に絵本を選ぶときに、心のどこかに残っていて、昔ママが読んだな、と思い出して、この本を選んでくれたらなぁ、と思っています。

    投稿日:2010/11/13

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  • 大人は涙、子どもはぎゅっ

    動物たちの悲しいお話です。大人は涙ものです。
    子どもは(3歳ですが・・・)、だぁっと走って両腕にいっぱいの
    ぬいぐるみを集めてきて「ずっとそばにいるよ!」
    ・・・それを見てまた大人は涙です。

    投稿日:2010/10/05

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  • 泣いた・・・

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    読みながら泣きました。
    7歳の長女は、泣いちゃうから読みたくないと言ってました。

    親を亡くしたくまさんが、同じ境遇の動物たちのお母さん代わりになります。いつもいっしょにいれくれた、くまさんのために、ずっとそばにいるという動物たち。悲し過ぎるラストです。

    せめて一言、「わたしの分まで生きて」とくまさんが言ってくれたら。
    動物たちが、くまさんの分まで生きようと思ってくれたら。
    そう思えてなりません。

    このラストは意見が分かれる部分かとは思います。
    雪が溶けた後、キレイな花が咲いてくれることを祈ります。

    投稿日:2010/02/12

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