ラヴ・ユー・フォーエバー自信を持っておすすめしたい みんなの声

ラヴ・ユー・フォーエバー 作:ロバート・マンチ
絵:梅田 俊作
訳:乃木 りか
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1997年
ISBN:9784265800810
評価スコア 4.54
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みんなの声 総数 122
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  • 娘の目から涙がぽろぽろ

     自分のために購入した1冊でしたが、1人で読む前に、娘といっしょに読んでみることに・・・

    何も言わず、じっと聞いていた娘。私は私で娘が赤ちゃんだった頃のことなど考えながら、絵本の世界に入り込んでいました。そして、ふと横を見ると、娘が顔を上げて、まっすぐ前を向いています。
    お話がつまんないのかなあ? 娘にはまだ早すぎたのかなあ?と思いながら、娘の言葉を待っていると、見る見るうちに娘の目から大粒の涙が、ぽろぽろ、ぽろぽろ・・・。

     「あなたをずっとずっとあいしてる」を読んだときにも、お母さんの気持ちをわかって涙している娘に驚いてしまったのですが、普段からいつも「大きくなりたくない。ずっと子どものままがいい。」と、言っている娘だから、主人公の成長に自分を重ねて寂しくなってしまったんだろうな、と思い、いっぱい抱きしめてあげました。
    「大丈夫だよ。Jは、ずっとママの赤ちゃんだから。ママも、ずっとJのお母さんだから。」
    「ママ、おばあさんにならない?」
    ・・・
    我が子ほど愛しい存在は他にありませんね!

     娘が大人になっても、”I love you.”とhugだけはずっと続けたい・・・日本の習慣からすると、ちょっと照れくさいかもしれないけれど・・・今は毎日そうすることが自然であるように、これからさきもずっと変わらずにいたい、本気でそう思っています!

    投稿日:2009/08/01

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    11
  • 読めばきっと泣く

    こちらの”ママが泣ける本”特集から、
    何冊か選んで注文した1冊。
    本が届いたその夜、1人で読んでまず泣きました。
    次の日の夜、息子が寝る前に読み聞かせながら、
    再び泣きました。
    ”泣いてたから、よく判らないよ”と
    息子に言われてしまいましたが、
    声がどうしても続きませんでした。

    次の日の夜も息子にせがまれ、
    今度は何とか読み聞かせました。
    ”ママも年をとって、白髪になってよわってしまうの?”
    読み終わった後、息子は訪ねていました。
    ”そうだね。”
    と言うその答えに息子は
    ”ボクが大きくなっても、ママは歳を取らないで、ずっと一緒にいてね”
    と、先に眠った妻に抱きついて、泣き出しました。

    母子の愛情の深さを改めて
    感じさせられずにはいられない、そんな夜でした。

    投稿日:2008/11/03

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    5
  • 母になってはじめてわかる気持ち

    • ノエ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子2歳

    息子が1歳のときに、ベビーマッサージのクラスで読み聞かせがありました。「お母さんに。」との前置きがあり、うちの子はぐずりがひどいので、長い文章はなぁ・・・と、最初、はらはらしながら聞きはじめました。が、気がつくと涙をこらえるのに必死でした。
    当時、自信喪失の毎日でした。どれだけ勇気づけられたかわかりません。
    今でも、折れそうになることはしょっちゅうです。
    でも、頭がおかしくなりそう、と思いながらも愛しくて仕方がないわが子の成長を、こうして見守っていくんだろうな、としみじみ思います。
    とてもいい本ですが、私自身、子供がいなければ、もしかすると、子供がいても手のかからない子だったら、感動しなかったかもしれないので、当分・・・子供に読み聞かせるつもりはありません。
    是非、お母さんに読んでもらいたいです。

    投稿日:2009/12/11

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    4
  • 自分のために・・・

    • すざきんさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳

    自分のために買いました。
    皆さんのレビューを拝見して、本屋さんで開くのはためらい、
    家で旦那と息子が寝静まった後にひとりでじっくり…

    毎日の様に生意気言って私を怒らせる4歳児の息子。

    でもでも、いつまでたっても私の大事な赤ちゃん…


    今は私より小さな手。
    いつかは私の手よりも大きな手になるけれど、
    きっとその時も “大事な赤ちゃん” と思っても良いんだ…

    生まれてからほとんど毎日、手をつないで眠っています。
    大きくなって、抱きしめる事には抵抗されそうだけど、
    これからもこれからも、出来る限り手をつなごう。

    眠った後でも、起きているときでも…

    今、この絵本は息子には難しいかな?
    旦那にはちょっと恥ずかしいかな?
    でも、いつかは二人にも読ませてあげたいと思う作品。
    男の子の母親の気持ちを知って欲しい…
    受け継がれて来た想いを実感して欲しい。

    そして、その想いをこの先にも繋げて欲しい…

    投稿日:2009/05/22

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    4
  • 涙が止まりません

    まだ息子がおなかに入っている頃に友人から薦められた一冊ですが、読み始めるやいなや、涙がとまらなくなりました。

    I love you いつまでも
    I love you どんなときも・・・

    の詩が忘れられず、そして母親というものを的確に捉えていて、まだ産まれていないのに母親の目で自分の子供を見ている気分になりました。そして、「私が生きているかぎり・・・」にいつまでもこの子を見続けることができない現実も合わせて感じ、この限られた時間をとても大切にしよう、今を精一杯、楽しんで愛しもうと思えた本でした。

    ちなみに、私はこの詩に簡単な歌をつけてしまい、詩は暗記して、時々子守唄がわりに息子に歌ってやります。

    投稿日:2009/04/16

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    4
  • 息子に歌ってもらえるような母親になりたい

    • じぇーんさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 5歳、3歳、1歳

    前から読みたいと思っていたこの本についに出逢えました。

    まずはじっくり一人で読んでから、夜一緒に寝転んで抱っこしながら3歳の息子に読んであげました。

    絵が大人っぽいし難しいかな?と思いましたが、静かに聴いていました。
    お母さんが2歳の息子を抱っこして歌うシーンで、

    「僕もこうやってもらいたいなぁ〜。」と言いました。

    最近言うことを聞かない息子にイライラしてばかりだったので、
    ハッとさせられました。

    その後もほほ笑みながら最後まで聴いていました。
    読み終わると「もう一回読んで〜。」
    また「もう一回読んで〜。」
    息子の大好きな一冊になりました。

    本のお母さんが年を取ってもう歌えなくなったとき、大人になった息子がお母さんを抱いて歌います。

    愛情いっぱいに育てたからこそ、それが息子に伝わって、孫にも引き継がれていくんですよね。

    私も息子に歌ってもらえるような母親になりたい。

    私にとって母としての理想、目標がみえた大切な一冊です。

    読み聞かせてあげるときは文中の歌に自分なりのメロディーを考えておくといいと思います。

    投稿日:2008/08/28

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    3
  • 全ての人必見!

    アメリカでは長い間、根強い人気を保ち続けてるこの絵本。
    主人の強い希望で、「子供にこれを読んで育ててあげたいっ!」とのことでしたので、購入しました。
    最初に読んだ時、主人が娘に読み聞かせをしていましが、本当に久々に読むその絵本、主人にとって幼いころ、母親に読んでもらっていた記憶と、今こうして娘に読んであげることと、本の内容もリンクし感極まったようで、ウルウルしながら娘に最初の読み聞かせをしていました。

    内容は、無限の母の愛。
    世界中の母親たちがどんな思いで子供たちを愛しているのか・・・また、子供たちはどんなに母親からの無限なる愛を注がれて育っているのか・・・育ってきたのか・・・この本に全て詰まってる感じがします。
    私が最初に読んだのは、まだ子供がいない時。
    子供がまだいない地点では、『自分自身が母親にどんなに愛されてきたのか、私の人生の今までの道をどんな思いで見守ってきてくれたのか』というのが痛いほど痛感して、母親の愛を感じ、感謝で胸がいっぱいになったのを覚えています。

    また子供が生まれてからこの本を読んでみたら、今度は、母親の立場から、絵本に登場してくる母親の気持ちと行動が120%共感、同意できるもので、今度は母親の立場で読んでいます。


    母親から子供への目線。
    子供はどんなに母親に愛されてるのか。

    どっちも目線からも感じれる絵本ですし、時に子育てバイブル。

    我が家の本棚には、日本語版・英語版両方あります。主人も私もこの絵本が大好き過ぎて・・・・。

    幅広くみんなに読んでほしい一冊です。

    投稿日:2008/07/26

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    3
  • 優しい気持ち

    母親が子どもを思う気持ちがこの本の短い一冊にぎゅっとこめられています。何歳になっても子どもをかわいいと思う母親の愛情。そして年老いていったときの場面のせつなさ、そこへ大人になった子どもが母親を思う気持ちも描かれててとても泣きそうになります。そして親から子へそしてまたその子へと受け継がれる愛情にじーんときました。

    投稿日:2010/06/08

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    2
  • 自分のために持っておきたいです

    愛しくてたまらない大切な我が子、それなのにその気持ちを忘れて
    しまいそうになる時があります。

    そんな時は赤ちゃん時代の写真を見たり、昔を思い出したりして
    生まれてきてくれた事に感謝するようにしてましたが、
    この本はそれ以上に心に響きます。

    初心を忘れそうになった時にこの本を読み返すと
    いつでも立ち戻れます。

    投稿日:2010/04/11

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    2
  • 泣いてしまいます…

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    この絵本は大人向けだと思います。
    子どもに読み聞かせる、というよりかは
    育児にちょっと疲れた時にそっと読んでみて
    励まされる絵本だという感じでしょうか。

    思春期の頃、母親の存在を疎ましく思っていたけれど
    この絵本を読むと反省とともに
    ジーンと心が温かくなりました。

    男の子のお母さんと
    昔男の子だった人が読むととってもいいかもしれません。

    投稿日:2009/07/07

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    2

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