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我が家は、今の所一人っ子のなのですが、 この前、お友達に小さくなった靴をあげようとしたら、 「これ、ゆうチンの!」と言って、小さくて履けないのに、 友達にあげようとした靴を取り上げてしまいました。 その時に、「あっ、『ピーターのいす』の本を読んであげねば!」と思い 図書館から借りてきました。 愛着のあった物が、他の人の物になるのには、抵抗がありますよね。 『ピーターのいす』では、その辺りの気持ちが良く描かれています。 この絵本を読んで、大好きな物でも小さくなったら使えないって事が よく実感できたみたいです。 もし、下の子が出来たら、また読んであげたいなぁって思いました。 コラージュっぽい絵もいい雰囲気ですね。
投稿日:2011/01/03
ピーターが積み木で遊んでいると、ガシャン!もっと静かに遊んでね。うちには生まれての赤ちゃんがいるのだから。僕のゆりかごが、ピンクに塗られてる!食堂椅子もベッドもピンクに!妹ができて、お兄ちゃんになったことで、自分の物が妹の物になったり、妹のせいで我慢しなくてはならなかったり・・。 小さいイスはまだ塗ってないぞ。いすと共に家出を企てるのですが、イスに座れないほどに大きくなった自分に気づき、妹へ譲ってあげることを受け入れます。と同時に兄になった自分を受け入れる。兄や姉の試練とも言うべき出来事と、そこから成長する姿が描かれています。
投稿日:2020/09/13
「ピーターのいす」は昔読んだことがあり、 その時には兄弟が増えるから その為に、上の子に読みました。 最近、ピーターシリーズを読んでいて、 また内容を忘れたのでこの本を再度読みました。 ピーターの自分のものがどんどん取られていくときの 切なさが文句を言ったり、家出という形で 出てくるところが切ないのですが、 実際座ってみると、小さくなっていた!と 自分で発見できるところがいいですよね。 親が言っても納得できないけれど、 自分で気づくと気持ちも収めやすいものですから。
投稿日:2019/09/04
おにいちゃんになったピーターの少し成長した様子がとても共感できる絵本です。 うちの長男も年長さんではじめておにいちゃんになり、嬉しい気持ち半分、いろいろと我慢しなくてはいけないことが増えすこしわがままに思える行動がある時期がありました。 でも、おにいちゃんってすごい!おにいちゃんえらい!そう思える場面もとっても増えました。この本をよんで、ピーターのように少しずつおにいちゃんの自覚をもって成長したのだなと思い返すきっかけになりました。
投稿日:2019/03/02
この絵本の作者、エズラ・ジャック・キーツのことを末盛千枝子さんは「小さな子ども達の喜びと悲しみを知る人だった」と、『小さな幸せをひとつひとつ数える』という本の中に記しています。 そんなキーツは1916年にニューヨークの下町で生まれ、独学で絵の勉強をしたそうです。 1983年に67歳で亡くなりましたが、今でもアメリカの絵本界では大きな存在だと末盛さんはいいます。 キーツの絵本には「ピーター」という名前のついた作品がたくさんあります。 中でも、この『ピーターのいす』は代表作のひとつで、1967年の作品ですが、今も人気の一冊です。 ピーターというのは黒人の男の子の名前です。 この作品ではピーターにかわいい妹が誕生しています。おかげで、お母さんは妹の世話にかかりっきり。しかも、ピーターが小さい頃に使っていたベビーベッドも食堂イスも今ではピンクに塗られて妹のものに。 ピーターは断然面白くありません。 そこで、愛犬のウィリーとまだピンクに塗られていない小さなイスを持って、家出することにしました。 でも、家出といっても家の外に立っただけ。 しかも、お母さんに「帰っておいで」といわれて、すんなり帰ってしまうところがかわいい。 もっとも、ちょっといたずらをしかけたりしますが。 そうして、ピーターは自分がもうおとなのイスに座れることにも気づくのです。 子どもの成長を見ていると、この絵本のピーターのように弟や妹が生まれた時に少し変化がみられることがあります。 キーツはそのあたりのことをとてもよく観察していると思います。 小さな子どもの視点に立っているから、キーツの絵本は今でも読まれているのでしょう。
投稿日:2019/02/17
小さい赤ちゃんに自分の大切なものを使われる嫉妬心から、家出をするおにいちゃん。 それでもママとパパの愛情をきちんと感じて、妹に心をひらいていきます。 赤ちゃんがうまれても、お兄ちゃんだから‥というようなおうちでは決してなく、お兄ちゃんのこともきちんと愛している。その、おうちの中に愛情があふれている様子がいろんなところから垣間見れて幸せな気持ちになりました。
投稿日:2018/02/08
ピーターの成長の一場面があざやかに描かれています。 ちっちゃな赤ちゃんスージーのために、ピーターの赤ちゃんだったときに使った色々なものが、ピンク色に変身してゆきます。 ひとつまだ塗られていない椅子をもって家出を決行。 ウイリーも骨を加えて参加、仲良しですものね。 家出の先が、家の前と言うのも、お母さんの目の届くところでよかったです。 最後は、自分から進んでペンキ塗り。 良いお兄ちゃんに成長ですね。
投稿日:2018/02/05
小学校1年生の娘が一人読みしました。 きっときょうだいのいる上のお子さんは,ピーターに共感する気持ちもあるかもですね。 我が家の娘は一人っ子ですが,絵本によって自分とはまた違った環境の子の気持ちや心理を考え味わえるという意味で,こちらの絵本はとても有意義なものに思えました。 この絵本シリーズ化されているのでしょうか? 後日,図書館で「ピーターのいすのだ」と別の絵本を読んでいました(笑)ピーターが印象に残っていたようでした。
投稿日:2017/08/31
息子は一人っ子だけど、これは読んでとても面白かったそうです。 妹が出来たことにより、自分のものがどんどん妹のものになってしまう、この複雑な気持ち、息子にどのくらい理解出来るかは分かりませんが、ピーターの気持ちの変化が少しでも伝わったのかもしれません。 お兄ちゃんの気持ちが凄く伝わり、私は似た経験があるのでとても共感しました。
投稿日:2016/05/07
娘は一人っ子です。 家族で意識はしませんが、何かの拍子に弟妹をちらっと・・・。 キーツのピーターシリーズはそんな時 まるで自分の家族に話しかけるようにして ごっこ遊びよろしく見入っていました。 家族のやさしい時間が流れるこの本、大好きです。 彼のつくる絵が、ステキです。 いつまで見ていても、飽きない作品です。 キーツさん、We Love You! Thank you for Peter’s lovely books. 感謝
投稿日:2014/08/09
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