話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

ピーターのいす自信を持っておすすめしたい みんなの声

ピーターのいす 作・絵:エズラ・ジャック・キーツ
訳:木島 始
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年10月
ISBN:9784033280608
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,242
みんなの声 総数 65
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

45件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
  • 我が家は、今の所一人っ子のなのですが、
    この前、お友達に小さくなった靴をあげようとしたら、
    「これ、ゆうチンの!」と言って、小さくて履けないのに、
    友達にあげようとした靴を取り上げてしまいました。

    その時に、「あっ、『ピーターのいす』の本を読んであげねば!」と思い
    図書館から借りてきました。

    愛着のあった物が、他の人の物になるのには、抵抗がありますよね。
    『ピーターのいす』では、その辺りの気持ちが良く描かれています。

    この絵本を読んで、大好きな物でも小さくなったら使えないって事が
    よく実感できたみたいです。

    もし、下の子が出来たら、また読んであげたいなぁって思いました。

    コラージュっぽい絵もいい雰囲気ですね。

    投稿日:2011/01/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • 兄や姉の心の成長

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    ピーターが積み木で遊んでいると、ガシャン!もっと静かに遊んでね。うちには生まれての赤ちゃんがいるのだから。僕のゆりかごが、ピンクに塗られてる!食堂椅子もベッドもピンクに!妹ができて、お兄ちゃんになったことで、自分の物が妹の物になったり、妹のせいで我慢しなくてはならなかったり・・。
    小さいイスはまだ塗ってないぞ。いすと共に家出を企てるのですが、イスに座れないほどに大きくなった自分に気づき、妹へ譲ってあげることを受け入れます。と同時に兄になった自分を受け入れる。兄や姉の試練とも言うべき出来事と、そこから成長する姿が描かれています。

    投稿日:2020/09/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分で発見

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    「ピーターのいす」は昔読んだことがあり、
    その時には兄弟が増えるから
    その為に、上の子に読みました。

    最近、ピーターシリーズを読んでいて、
    また内容を忘れたのでこの本を再度読みました。

    ピーターの自分のものがどんどん取られていくときの
    切なさが文句を言ったり、家出という形で
    出てくるところが切ないのですが、
    実際座ってみると、小さくなっていた!と
    自分で発見できるところがいいですよね。
    親が言っても納得できないけれど、
    自分で気づくと気持ちも収めやすいものですから。

    投稿日:2019/09/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • おにいちゃんには我慢も必要

    おにいちゃんになったピーターの少し成長した様子がとても共感できる絵本です。
    うちの長男も年長さんではじめておにいちゃんになり、嬉しい気持ち半分、いろいろと我慢しなくてはいけないことが増えすこしわがままに思える行動がある時期がありました。
    でも、おにいちゃんってすごい!おにいちゃんえらい!そう思える場面もとっても増えました。この本をよんで、ピーターのように少しずつおにいちゃんの自覚をもって成長したのだなと思い返すきっかけになりました。

    投稿日:2019/03/02

    参考になりました
    感謝
    0
  •  この絵本の作者、エズラ・ジャック・キーツのことを末盛千枝子さんは「小さな子ども達の喜びと悲しみを知る人だった」と、『小さな幸せをひとつひとつ数える』という本の中に記しています。
     そんなキーツは1916年にニューヨークの下町で生まれ、独学で絵の勉強をしたそうです。
     1983年に67歳で亡くなりましたが、今でもアメリカの絵本界では大きな存在だと末盛さんはいいます。

     キーツの絵本には「ピーター」という名前のついた作品がたくさんあります。
     中でも、この『ピーターのいす』は代表作のひとつで、1967年の作品ですが、今も人気の一冊です。
     ピーターというのは黒人の男の子の名前です。
     この作品ではピーターにかわいい妹が誕生しています。おかげで、お母さんは妹の世話にかかりっきり。しかも、ピーターが小さい頃に使っていたベビーベッドも食堂イスも今ではピンクに塗られて妹のものに。
     ピーターは断然面白くありません。
     そこで、愛犬のウィリーとまだピンクに塗られていない小さなイスを持って、家出することにしました。
     でも、家出といっても家の外に立っただけ。
     しかも、お母さんに「帰っておいで」といわれて、すんなり帰ってしまうところがかわいい。
     もっとも、ちょっといたずらをしかけたりしますが。
     そうして、ピーターは自分がもうおとなのイスに座れることにも気づくのです。

     子どもの成長を見ていると、この絵本のピーターのように弟や妹が生まれた時に少し変化がみられることがあります。
     キーツはそのあたりのことをとてもよく観察していると思います。
     小さな子どもの視点に立っているから、キーツの絵本は今でも読まれているのでしょう。

    投稿日:2019/02/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 家族愛が素敵

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    小さい赤ちゃんに自分の大切なものを使われる嫉妬心から、家出をするおにいちゃん。
    それでもママとパパの愛情をきちんと感じて、妹に心をひらいていきます。
    赤ちゃんがうまれても、お兄ちゃんだから‥というようなおうちでは決してなく、お兄ちゃんのこともきちんと愛している。その、おうちの中に愛情があふれている様子がいろんなところから垣間見れて幸せな気持ちになりました。

    投稿日:2018/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • ピーターの成長の一場面

    ピーターの成長の一場面があざやかに描かれています。
    ちっちゃな赤ちゃんスージーのために、ピーターの赤ちゃんだったときに使った色々なものが、ピンク色に変身してゆきます。
    ひとつまだ塗られていない椅子をもって家出を決行。
    ウイリーも骨を加えて参加、仲良しですものね。
    家出の先が、家の前と言うのも、お母さんの目の届くところでよかったです。
    最後は、自分から進んでペンキ塗り。
    良いお兄ちゃんに成長ですね。

    投稿日:2018/02/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 他も読んでみたいようです。

    小学校1年生の娘が一人読みしました。
    きっときょうだいのいる上のお子さんは,ピーターに共感する気持ちもあるかもですね。
    我が家の娘は一人っ子ですが,絵本によって自分とはまた違った環境の子の気持ちや心理を考え味わえるという意味で,こちらの絵本はとても有意義なものに思えました。
    この絵本シリーズ化されているのでしょうか?
    後日,図書館で「ピーターのいすのだ」と別の絵本を読んでいました(笑)ピーターが印象に残っていたようでした。

    投稿日:2017/08/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • お兄ちゃんの気持ち

    息子は一人っ子だけど、これは読んでとても面白かったそうです。
    妹が出来たことにより、自分のものがどんどん妹のものになってしまう、この複雑な気持ち、息子にどのくらい理解出来るかは分かりませんが、ピーターの気持ちの変化が少しでも伝わったのかもしれません。
    お兄ちゃんの気持ちが凄く伝わり、私は似た経験があるのでとても共感しました。

    投稿日:2016/05/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • ピーターは私のお兄ちゃん

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     娘は一人っ子です。
    家族で意識はしませんが、何かの拍子に弟妹をちらっと・・・。
    キーツのピーターシリーズはそんな時
    まるで自分の家族に話しかけるようにして
    ごっこ遊びよろしく見入っていました。
    家族のやさしい時間が流れるこの本、大好きです。
     彼のつくる絵が、ステキです。
    いつまで見ていても、飽きない作品です。
    キーツさん、We Love You!
    Thank you for Peter’s lovely books.
    感謝

    投稿日:2014/08/09

    参考になりました
    感謝
    0

45件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(65人)

絵本の評価(4.64)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット