3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。女の子の本なのでわからないかな?と思いましたが、案外そうでもなく、結構楽しんでいましたね。
まあちゃんの髪の毛はとても短いのですが、とても長くなったとき、どんな風に過ごすかをとてもコミカルに語ってくれます。洗濯物を干したり、髪をとかしたり洗うのにそのころには生まれていると思われる10人の妹に任せたり、ととても夢を具体的にイメージしているのです。でも、それが現実的というか、非現実的というかおもしろいのです。
でも、今のまあちゃんはとても短く、いつから伸ばし始め、どのくらいかかるのかも想像つきませんが、そのギャップがくすくす笑える種ですね。そのギャップを息子は多少は理解したみたいです。なんかおかしいねーと。女の子なら髪を伸ばしたいという気持ちはあるでしょうから、きっと読んであげてください。男の子でも、ちょっとコミカルで笑えると思います。