世の中には毎日たくさんの情報があふれていて、どうしたって影響を受けずにはいられません。時々、息苦しくなるようなニュースも飛びこんでもきます。
どこに心を持っていけばいいのか、ぐらぐらと揺れていた時、この本に出会いました。
ナタリーの絵と、間部さんの言葉は、考えるよりも先に心に届きました。身近なところにある小さな幸せを感じさせてくれる言葉の数々。
ほっとして、じんわりあたたかくなりました。
平凡っていいな。家族っていいな。当たり前の毎日が愛おしい。
そんな気持ちになりました。
情報におぼれそうになったとき、またこの本を開きたいと思います。