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ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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クリスマスの森」 みんなの声

クリスマスの森 文:ルイーズ・ファティオ
絵:ロジャー・デュボアザン
訳:土屋 京子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2015年10月10日
ISBN:9784834081053
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,426
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  •  ちょっとゆかいで、心温まるクリスマスの絵本です。

     赤、緑、茶色、そしてほんの少しの黒という色数を抑えた画面は、シックで落ち着いています。でも、赤と緑というクリスマスカラーによって、クリスマスのわくわく感も伝わってきました。文字は緑のインクですが、絵に馴染み、絵との一体感が感じられました。

     サンタクロースが奥さんからお弁当を手渡され、お仕事の前に食べてはダメ、眠くなるから・・・、と注意される場面で 物語のだいだいの予想がつきました。思わずニヤリ。そうです。やっぱり食べてしまうのです!そして、そのまま夢の世界へ・・・。子どもたちが楽しみにしているプレゼントはどうなるのかな?

     心優しい動物たちがいて良かったです!動物たちがプレゼントを携え、四方八方に駆け出していく場面は壮観です。「使命を果たすために頑張るぞ!」という動物たちの気持ちが伝わってきました。今さらながらですが、ロジャー・デュボアザンさん、絵がお上手だなぁと思いました。そして、陣頭指揮をとったキツネさん、最後までありがとう!

    投稿日:2016/01/12

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  • 森の動物たち

    少し早いですが、そろそろクリスマスの絵本を探したくなってきました。少しこぶりのこの絵本。表紙にひかれて、手に取りました。
    物語は、森の動物たちが沢山でてくる、心あたたまるお話です。
    そして、やっぱり、ロジャー・デュボアザンの絵がとっても素敵でした。
    今年のクリスマスの一冊にしたいと思います。

    投稿日:2016/10/28

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  • 新しい絵本コーナーにあり
    夏に・・・クリスマスかい・・・と
    思いましたが
    絵の雰囲気が素敵なので
    借りて、涼もうかと(笑

    ん?

    お話の内容が
    くいしんぼうのサンタさんが
    途中で、いねむりして・・・
    心優しいきつねさんが・・・

    あれ?
    これって大好きな柿本 幸造氏の絵の
    「サンタおじさんのいねむり」じゃない???
    むかしむかしの絵本持っています!!
    間違いないな・・・
    やっぱり!!
    と、作者が同じでした

    絵の雰囲気が違いますが
    ほっこりするのは
    原作がしっかりしているからでしょうね

    訳の仕方の違いでしょうか
    「サンタおじさんー」の方が
    私的には、すっきりしていてスキです

    どちらも読んでみることを
    お薦めします♪

    投稿日:2016/08/05

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  • 何と人間的なサンタクロースでしょう。
    奥さんがいて、手作り弁当を準備してもらって、仕事に出かけるサンタさん。
    でも、配達前に居眠りしちゃダメ!!
    どんな展開になるかと心配したら、さすがサンタクロースの人徳ですね。
    お話はみごとにまとまりました。
    私だったら、動物たちがプレゼントをみんな取っていってしまいそうです。
    サンタクロースがお家に帰ったら、奥さんに何て報告するのかな?
    こんなお話に、デュポアザンの絵がピッタリです。

    投稿日:2016/01/17

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    1
  • 柿本さんの絵本と同じ!と思ったら

    クリスマス時期にぴったりなお話です。
    以前、柿本さんの絵本で全く同じ内容のものを読んだ記憶があって、驚いたんですが、ここのレビューを読んで納得しました。
    個人的にはお話は好きだけど、柿本さんバージョンの方が好きです〜。好みでどちらか選んで読むか読み比べしても楽しいかも。

    投稿日:2016/12/25

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  • サンタさんにも奥様がいて、奥様の手作りのお弁当を持ってプレゼント配りをするのが、なんとも微笑ましくて和みました。お腹がいっぱいになったサンタさんが、寝てしまうのも現実的(?)で、笑えました。森の動物たちの協力でプレゼント配りも無事に完了して、ほっとしました。

    投稿日:2015/12/27

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  • 素敵なクリスマス絵本!

    ロジャーデュボアザンさんのイラストがとても素敵なクリスマス絵本です!
    ちょっとレトロで懐かしささえ感じる温かみあるイラスト,とても魅力的でした。
    そして,クリスマス絵本では珍しく(!?)サンタクロースの奥さんが登場する内容も新鮮でよかったです。
    森の動物達の助けで一件落着,ハッピークリスマス!!
    大人が読んでも,この素敵なイラストとほんわかするお話に,☆5です。

    投稿日:2015/12/19

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  • このお話は、クリスマスのイブの日にプレゼントを配らなくてはいけないサンタさんが眠ってしまって、そのかわりに森の動物たちがプレゼントを協力して配ってあげたお話でした。サンタさんへのクリスマスプレゼントって、なかなかしゃれていてステキなお話でした。

    投稿日:2015/12/11

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  • サンタクロースにだって、素敵なクリスマス

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子19歳

    『THE CHRISTMAS FOREST』が原題。
    邦訳は今年ですが、原書は1950年の作品です。
    サンタクロースのクリスマスプレゼント配りの様子を描いた作品。
    準備万端で出発したサンタクロースですが、
    奥さんの忠告を気にしつつも、さっそくお弁当を食べてしまうのですね。
    奥さんの予想通り、眠り込んでしまったサンタクロース。
    え?未配達のプレゼントは?
    森の動物たちの気配りで、無事配達されますよ。
    森だからこその展開に、心まで温まる思いでした。
    思いやりにあふれているからこそ、サンタクロースの失敗も笑い話に昇華されます。
    デュボアザンの絵は、古風ですが落ち着いていて、聖夜にぴったりの雰囲気を伝えています。
    子どもたちの夢にそっと寄り添った作品だと思います。

    投稿日:2015/12/10

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  • 誰かを思う、クリスマス

    サンタさんがお仕事前にまさかの居眠り!?
    やさしくて賢いキツネのアイディアで、どうぶつたちが代わりにプレゼントを届けます。

    「クリスマスはプレゼントを贈ること」に忙しくなりがちな私たちですが、大切な誰かやまだ知らない誰かのために心を砕くことの大切さを教えてくれます。

    サンタの奥さん(という設定が斬新ですが)の手作りお弁当が、これまたおいしそうなこと!

    2015年の新刊ですが、「世界傑作絵本」シリーズからの復刻版(というのでしょうか?)なのですね。
    文章といい、イラストといい、少しレトロな感じがしますが、それがまたお話の雰囲気とよくあっているように思いました。

    投稿日:2015/11/23

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