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はじめてのオーケストラ」 みんなの声

はじめてのオーケストラ 原作:佐渡 裕
著・絵:はた こうしろう
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年10月27日
ISBN:9784097266716
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 18
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  • 音楽の喜び

    おすすめです。
    一人の女の子がちょっと大人の世界へ一歩踏み出す喜びと、オーケストラの音を初めて体感する喜びにあふれています。

    特に曲が流れているページの絵は、素晴らしいです。
    絵本から音が聞こえてくるようです。

    指揮者のお父さんは佐渡さんにそっくりですね。

    実際には、女の子と同じように着飾って、オーケストラに行くという幸せな体験ができる子は限られているかもしれません。
    でも、この絵本なら、その幸せを疑似体験して、いつかは…という憧れを持つことができそうです。

    投稿日:2017/08/31

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  • 素敵ですね

    素敵な1冊ですね。オーケストラだなんて、我が家では聞きに行った経験もないですが、それほど多くの子供たちがオーケストラを聞きに行ったという家族もないのでは。こんな経験ができるのもお父さんが指揮者をしているからだと思います。すごく素敵なことで、羨ましいですね。絵と色遣いと表現がとても素敵で印象的でした。音楽を習われている子ならきっとすごく興味を持ってもらえるはず。

    投稿日:2024/09/02

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  • 1年生になったらお父さんが指揮者をつとめるオーケストラを聴きに行く…とても素敵な体験だと思います。身近な大人が音楽に携わる職業についていてもいなくても、音楽がそれほど好きではなくても、本物を聴く体験は子どもにさせてあげたいなと感じます。
    上の子の時は小学生になってからいくつかの演奏会に足を運びましたが、下の子はコロナの影響でいまだに連れていってあげることができていません。この絵本を読んでいつかそのうち…とまた日常が戻ることを願うばかりです。

    投稿日:2022/01/11

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  • 私は佐渡裕さんの大ファンです。また華やかなオーケストラ演奏が大好きです。A列車で行こう、想い出のサンフランシスコ、ケ・セラ・セラ、ムーン・リヴァー、時の過ぎゆくままなどを聴いた時の衝撃は決して忘れることができません。だからこの本はひじょうに関心がありました。これはオーケストラの魅力をしっかり教えてくれます。オーケストラは多彩な楽器が奏でる音楽表現であり、まさに奇跡だと思います。私は佐渡裕さんのメッセージを拝見したことがありますが、共感できるところがいっぱいありました。これは素晴らしい本だと思います。

    投稿日:2021/06/28

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  • オーケストラを聞きに行きたくなりました

    指揮者の佐渡さん、初めての絵本ということで大変興味をもった一冊。
    私はオーケストラを聞きに行ったことはありませんが、第九はやはり、一度は生で聞いてみたい憧れのコンサートです。
    それを小学生になり初めて聞きに行くみーちゃん。しかも、指揮者はお父さん!
    佐渡さんのお嬢さんも、小学生になって、初めてコンサートに行かれたとのこと。この物語は実話がもとでもあるんでしょうか。
    オーケストラの場面は臨場感があり、さすがでした。

    投稿日:2021/03/18

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  • コンサートに行きたい

    はたこうしろうさんの絵に惹かれ、手に取りました。
    小学生になったみーちゃんが、はじめてオーケストラのコンサートに連れて行ってもらうお話。
    おしゃれなドレスを着て、お父さんが指揮をする「第九」を見にいきます。
    はじめてのワクワク感がページ全体から伝わってきます。
    第九を聴きながら読んだら、雰囲気出そう。
    コンサートに行きたくなりました。

    投稿日:2021/01/05

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  • 感動をよぶ音楽

    はじめのページあたりにいろいろな楽器の介があり、
    おおまかな楽器の種類がわかってとってもいいです。

    いとつの音ではなく いくつかの楽器のとくちょうを
    うまく活かすことで、聞く人の感動を呼び起こしたり、
    できるのはすごいです。

    一人より二人 二人より三人 人と同じですね。
    オーケストラは感動を生む、大きな家ですね。

    投稿日:2019/10/31

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  • 行ってみたい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    指揮者佐渡裕さんが原作ということもあり、
    絵もなんだか似ているし、
    あとがきで娘さんのことも書かれていて
    絵本というより、ついつい自伝みたいな気分で読んでいました。

    小さい子を連れてコンサートなんて当分行けないわと
    思っていたのですが、
    7歳児は行ってみたいと思ったみたいで、
    弟がいけないからまだよというと残念そうにしていました。

    こんなふうに音楽をイメージで聞けるといいですね。
    残念ながら、子どものころから大人になってもこんな風に聞けませんが。

    投稿日:2019/09/26

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  • ますます第九が好きになる絵本

    • えがだいさん
    • 30代
    • パパ
    • 和歌山県
    • 女の子5歳

    @選んだ理由
    子供に読み聞かせるためにこの本を選びました。
    5歳の娘が来年小学生になるので、少しでも第九に親しんでもらいたいと思いました。
    5〜6歳の子供には少し難しい絵本です。
    A内容
    指揮者の佐渡裕さんのお子さんが小学生になり初めて第九のコンサートに行く出来事です。
    小学生1年生が1時間以上もある曲を楽しんで聴けるかどうかは疑問があります。
    ただし読み手の大人とてはとても楽しい絵本です。佐渡裕さんの第九に対する思いや、各楽章のイメージが伝わってきます。
    子供より大人が楽しめる絵本です。

    投稿日:2019/04/27

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  • 音楽は日常的に楽しみたいです。

    小3の息子がクラシック音楽に目覚めて、
    演奏会などに行くようになりました。
    でも、小学生だから、こんなプロのオーケストラの演奏になど連れていけません。
    チケット代のかからない地元企業の吹奏楽団や市民オーケストラなどです。
    おしゃれもしません。
    音楽は日常であってほしいからです。
    頻繁に連れていきたいから、高価なチケットなど買えません。

    この絵本では、
    クラシック音楽は、特別なものって感じを出しすぎているのが、
    個人的には違うかなと思いました。
    もっと日常的に音楽を楽しめるお話のが良かったなと思う。

    投稿日:2019/01/30

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