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いかりのギョーザ」 みんなの声

いかりのギョーザ 作:苅田 澄子
絵:大島 妙子
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年12月
ISBN:9784333022496
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 74
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74件見つかりました

  • このフライパン、私も欲しい〜☆

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子4歳

    4歳の娘と読みました。

    怒りの火力で餃子をこんがり焼いてしまうフライパン。
    すごい!

    確かに自分自身も怒っているとこは、
    このエネルギーをどっかに持っていけないかと
    思うことがあります。

    怒りの火力とはそのくらいすごい!

    そしてとってもいいのは、怒っていた人が餃子を食べて、
    ニコニコになるところ。
    なんてすばらしい怒りのエネルギーの使い道だろう!

    こんなフライパンがあれば、私も欲しい☆
    最後は自分の怒りエネルギーで餃子を焼いてしまう、
    フライパンのなんともいえない運命にも
    笑ってしまいました。

    投稿日:2015/07/21

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  • 私なら毎日焼ける!

    子ども達の催しで、餃子を一緒に作ることになり、その時の読み聞かせ用に餃子の本を探して見つけたのが、この『いかりのギョーザ』です。正直なところ、表紙の絵から年少のお子さん用なのかと思って、大変失礼ながら期待していなかったのですが、読んでいくうちに、そのユーモアにノックアウトされました。

    私は40年以上の人生を歩んできましたが、本当、原動力になったのは常に「怒り」でした。色々なことに対しての怒りで、前に進めたのです。だから、この本の中でフライパンが料理を作る人の心の中の怒りで火を起こすと知った時、すごく納得してしまったし、逆に同じような考えの人がいるんだと思ったら嬉しくなりました。

    この本の中で、怒りから幸せを生み出すところも、やるなぁという感じです。とてもユーモラスな話で、読み聞かせでもみんな笑っていました。欲を言えば、この面白味の分かる幼稚園年長さんくらいからがお勧めです。是非読んでみてください。

    投稿日:2014/06/29

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  • みんなニコニコ顔に!

    ぶたのブブコさんが森で拾ったのは、怒りのパワーでギョーザを焼くフライパン。
    怒っている人がそのフライパンを持って「ぷんぷんぷりぷり、ぷんぷんぷりぷり!」とギョーザを焼き、焼きあがったギョーザを食べると、とっても美味しくてみんなニコニコ顔に!
    みんなニコニコ顔にになってしまうと、美味しいギョーザを焼く怒りのパワーはどうなるのでしょう!?
    テンポがよくて関西弁で面白い絵本です。
    ギョーザを焼いている時の「ぷんぷんぷりぷり、ぷんぷんぷりぷり!」という音がおまじないのようで面白く、お話を聞いている子どもの顔もニコニコ顔になっていました。

    投稿日:2013/11/23

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  • 今夜のごはんはギョーザできまり♪

    8歳の娘も12歳になった息子も大好きな絵本です。

    ある日不思議なフライパンを拾ったブブコさん。火を使わずに、怒りの
    炎でほっぺたが落ちそうなほどおいしいギョーザを焼き上げます。
    怒っている人達も、一口食べればみんなにっこり。
    おかげで周りには怒っている人達がいなくなるほど。
    でも、どうしてもあのおいしいギョーザがもう一度食べたーい!
    すると、最後に怒り出したのは…?

    フライパンのキャラクターもさることながら、ギョーザを焼いている
    時の音がいいですねー☆
    「ぷんぷんぷりぷり、ぷんぷんぷりぷり!」
    なんだかおまじないのよう。
    唱えたら、我が家のギョーザもおいしくなるかも??

    大島妙子さんの絵もあいまって、間違いなくギョーザが食べたくなる一冊です。
    どうぞお試しあれ。

    投稿日:2012/06/16

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  • このフライパン、欲しい〜

    「ギョーザ」が大好きな私が、思わず手に取った絵本。だけど、何で「いかり」なのか・・・と、疑問に思いながらも、子供たちと読んでみました。

    なんと、怒っている人が作るとフライパン自ら火を出して焼いてくれるんです。
    ギョーザって、結構火加減が難しいから、勝手に焼いてくれるなんて、このフライパン欲しいな〜
    子供達は「プンプン プリプリ」「プンプン プリプリ」と、何度も何度も出てくるこのフレーズが大好きなようです。

    出来あがった「ギョーザ」は本当に美味しそうです。
    今日の晩御飯は、間違いなく「ギョーザ」ですね!!

    投稿日:2012/06/13

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  • 元気をもらいました!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子8歳、女の子4歳

    いかりのギョーザってどんなギョーザかと思えば、いかりエネルギーを使って火をおこして、ギョーザを作るとは!それも、パリっと感が伝わってきて、すごーく食欲がそそられます。それに、そのギョーザを食べれば、いかりもふっとんで、幸せになれるなんていいですね。

    病気で寝込んでいた息子に読んであげたのですが、読み終わった後は、食欲が全くなかった息子が、ギョーザが食べたくなってきた〜とつぶやいていました。そうそう、病は気から!その調子で早くよくなりますように。この絵本で元気をもらえて良かったです。

    投稿日:2012/02/16

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  • いくらでも焼けそうです(笑)

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    いかりのギョーザの「いかり」が謎でしたが読んでみて納得!!
    なんて魅力的なフライパンなんでしょう!
    怒りが火力になるなんて、そして焼いた後は怒りが消費しちゃうなんて、こんなフライパン欲しいです〜!!
    いくらでも焼けそうです(笑)
    ギョーザもすっごくおいしそうで食べたくなりました。
    あの焼き加減がたまらない♪
    読み終わった後、子供たちを自分なら何枚焼けそうかという話で盛り上がりました。
    「ママはお皿100枚は焼けるね」ですって(笑)
    「自分は0枚。」(本当かよ〜)
    久しぶりに大ヒットの絵本でした!!

    投稿日:2012/01/09

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  • 笑顔の餃子

    以前苅田澄子さんの「ごはんのとも」を読んでえらく気に入ったので、
    食べ物の絵本が好きな息子にと思い、図書館で借りてきました。

    本のタイトルから、てっきり、みんな怒っているお話なんだろうと思っていたのですが、読み終えるとみんな笑顔ではありませんか。

    ブブコさんが拾ってきたフライパン。怒りの炎で餃子を焼くなんて。
    プンプンプリプリ言ってる餃子を食べたら、一緒に怒ってしまうのじゃないかと思っていたのに・・・
    あら不思議。おいしすぎて、みんな笑顔になっちゃう。

    でも、怒っている人なんていくらでもいるから、いっぱい食べれると思っていたら、一度食べたら怒れなくなって、とうとう怒っている人がだれもいなくなってしまうなんて、素敵なフライパン。

    少々関西弁の変わったフライパンですが、みんながほしがるフライパンですね。

    子供たちも、おいしそうな餃子にすっかりとりこになりました。

    投稿日:2011/12/06

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  • 家族全員ハマりました!

    私と同様、絵本好きの姉に薦められて読んだ本です。
    長女が4才の時に初めて読んで、あまりの面白さに家族全員はまりました。

    ブブコさんが拾った不思議なフライパン。
    関西弁で話す、ちょっとエラそうで不気味なフライパンは、
    ガスや電気の力ではなく怒りのパワーで火をおこすというのです!
    そして来る日も来る日も、いかりのパワーでギョーザを焼いていくうちに、怒っている人は誰もいなくなり…。
    最後に怒ったのは誰でしょう?!

    関西弁のフライパン、そして怒りのパワーで焼くギョーザなど、
    度肝を抜かれるお話に、大島妙子さんの絵がマッチして
    それはそれは楽しく読める絵本です。
    小さな声で「プンプンプリプリ…」と言っているギョーザたちにも笑えました。

    読むたびにギョーザが食べたくなってしまいます。
    そして「プンプンプリプリ!」と大声で読んだ後は、なぜか私もスッキリ?!

    みんながニコニコ笑顔になってギョーザをほうばるシーンは、
    とっても素敵でこちらも自然とニコニコ笑顔になりますよ♪

    2歳の次女も、つい先日『いかりのギョーザ』デビューしましたが、
    「プンプンプリプリ!」に魅了されていました。

    読み聞かせにピッタリの一冊だと思います!

    投稿日:2011/10/11

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  • エコです??

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    一年生の読み聞かせに使おうと思って借りてきました。
    怒りを持った人が使うと、火も電気もなしで餃子が焼けるフライパン。
    こんなのあったら大変・・しかもフライパンがしゃべるし怖いです。

    でも大島さんの絵と関西弁のセリフで、楽しく読めてしまいます。

    エコ?というのでしょうか。。
    こんなフライパン、、欲しいような欲しくないような・・
    我が家なら子供たち二人を怒ってる私のパワーでいつもアツアツの
    ギョーザが焼けそうです(笑)

    投稿日:2011/10/02

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