すごくふくふくしていて美味しそうなおにぎりが表紙です。
1ページ1ページのテキストは短くて簡潔ですが、意外とページ数はありました。(32ページ)
低年齢向けの絵本にしてはやや長めです。
三角のおにぎりが「でんぐりこ」してまあるくなったり、房に付いていたぶどうがバラバラになったり、お餅が伸びたり、やろうと思えば実践できる(食べ物で遊ぶのはあまりお勧めしませんが)!そして、絵本で見たのとおんなじって、体験ができる!かもしれないです。
こういう絵本は、ありそうでなかったかなって、思いました。
身近な食べ物たちが登場するだけに、お子さんたちの興味を引きそうです。
読み聞かせにもお薦めです。