8月末に幼児向けに読み聞かせした絵本「だめだめすいか」です。夏も終わりかけですが、夏にぴったりのお話です。
たっくんはお母さんに「お爺ちゃんのところにスイカを持って行って」と、お使いを頼まれます。途中、スイカを運ぶたっくんを見つけたタヌキが声をかけてきます。
「ねえねえ、スイカ割りしようよ」
「スイカの種飛ばししようよ」
「スイカ提灯つくって、くりぬいた中身をジュースにしようよ」
「ちょっとだけ食べようよ」
と、タヌキはいろいろと楽しいことを言ってきますが、たっくんは「だめだめ!」と誘惑に負けずに頑張ります。
さて、タヌキとたっくんはどうなるのでしょう?
たっくんがタヌキの誘いに乗らないよう、必死に我慢するところがとても健気で可愛いです。子どもたちも集中して聞いてくれました。
スイカが食べたくなりました(笑)