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ぼく おかあさんのこと…」 みんなの声

ぼく おかあさんのこと… 作:酒井 駒子
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年05月
ISBN:9784894232617
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,495
みんなの声 総数 174
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174件見つかりました

  • わかる。。

    私はもう19歳ですがこの話を読んで主人公の気持ちがわかります。お母さんを大事に思っているのについそれと逆のことをしてしまう。。そのよくある気持ちを書かれていて大変共感できるものでした。

    投稿日:2007/02/18

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  • ドキッ!その後、胸キュン!

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     「キライ」って面と向かって言われたら、
    ショックですね。
    本当はそうじゃないってわかっていても、
    親としてはショックかな・・・・・。
    ページをめくるたびに、ズキン、ズキン!!
    身に覚えのある事なので、余計に・・・ツライ・・・。

    「ぼくとは ケッコン できないって いうし。」
    の言葉にホッとします。
    一息、ホッとして読み進めると、
    《ぼく》のことが、いじらしくて愛しくなって・・・。
    「ぼくに またあえて うれしい?」
    なんて聞かれたら、
    こちらの方が嬉しくなってしまいます!
    やっぱり、男の子生まれるまで、
    もう少し頑張れば(?)よかったかな・・・・・・・???

    投稿日:2007/02/03

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  • どきっ!

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    タイトルからして、どきどきしちゃう。
    そして、、キライ。
    あー、やっぱり。ショックだなー。

    すごくすごく子どもの心を表現していると思います。
    「キライ」の時、息子の顔を直視できなかったけど、
    なにかすっきりした気持ちを持ったかもしれないなーと。

    母親をイヤだなと思うことはあっても「キライ」と言い切っちゃうのはなかなかできないものね。

    終わりの部分は、ちょっとイメージとは違っていたので
    ★は4つです。

    投稿日:2007/01/27

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  • うちのこも言って欲しい

     題名といい、うさぎの男の子の表情といい、中身を確認せずにはいられなくなりました。

     とっても、心温まる内容で、我が家の子どもたちに読み聞かせると、男の子が飛び出して行ってお母さんウサギが閉められたドアを見ているシーンと、次におかあさんが考えているとドアが少し開くシーンの、文がないところが気になったらしく、「ここではなんていってるの?」と、繰り返し聞かれました。ここって、母親の気持ちがものすごくゆれる所でないかと思うんです。「お母さんうさぎは、言葉にならないくらい悲しんでると思うな」と、苦しまぎれの返事をしてしまいました。この、おかあさん本当にステキだ。

     この絵本のように、男の子は母親が一番好きなんだと思い込んでいた私。兄弟そろって3歳くらいになると、保育所の同じお部屋の女の子の中で特別な子が出来たみたいで、思わず「お母さんとOOOちゃんどっちが好き?」と聞いちゃいました。二人とも「OOOちゃん」と速答だったので、母の熱い期待はもろくも崩れ去りました(笑)ちょっとショックでしたが、子ども大好きの私にはいい薬になった本です。

    投稿日:2007/01/16

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  • ほんとは大好きだよ!

    「ぼく おかあさんのこと・・・」
    「キライ!」 
    うさぎのぼうやがなにやら、お母さんのことで悩み事。
    その理由は・・・?

    「あさはおねぼうだし」
    「すぐおこるし」
    「ドラマばっかりみてるし」

    でも、一番気に入らないのは、
    「ぼくが大きくなっても、ぼくとはけっこんできないっていうし!」

    そして、ぼくは、もうおかあさんにさよならすることにしました。
    でもね、やっぱりおかあさんが大好きで、戻ってきちゃうんだ。
    最後に、「うれしいとも!」って抱きつくところが、なんともうれしい。

    この絵本、きっと世のお母さんたちの心をぐっとつかむと思います。
    うさぎのぼうやがお母さんをキライな理由であげたこと、
    思い当たる人いっぱいいるんじゃ?
    もちろん、私も・・・
    そして、男の子のママなら一度は言われてみたい
    「ぼく、おかあさんとけっこんする!」
    おかあさんとは結婚できないといわれて、すねてるうさぎのぼうやがほんとにかわいくて仕方ありません。
    おかさんが嫌いってすねてるぼうやのしぐさや表情がとってもいい。
    そして、ぼうやがでていった後の、おかあさんの寂しそうなうなだれた顔。
    胸がキュンとなってしまいます。

    読んだ後、何度も息子をぎゅーっとしてしまいます。

    お母さんっていう存在は、こどもにとっては全世界。
    お母さんは常に自分のこと考えていてほしいし、
    やさしくて、笑顔で、ぼくのことが一番すきじゃなきゃいや!
    そんなこどもの気持ちがよく伝わってきます。

    ぜひ、育児に疲れたときに読んでみてください。
    とても、幸せな気持ちになれるはず。

    投稿日:2007/01/22

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  • ずぼらママにどきっ

    日曜の朝はいつまでも寝ているし
    はやくはやくっていうくせにママはゆっくりです

    これって私のことやん〜と読んでて あせりました。
    でもこのお話はこどもに読んであげるなら男の子のママ限定かな。
    ママと結婚したいっていうところがこの本のクライマックスなので女の子にはイマイチ ピンときません。

    読み聞かせというよりママが一人で読んで反省したりするのによい本かも。

    投稿日:2006/11/17

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  • 私のお気に入り

    ページをめくるたびに、
    ”ドキっ。イタッ。”
    一体どこで見ていたの・・・というくらい、自分と「ぼく」のお母さんが、重なりました。

    うちの4歳の息子が、おかあさんと結婚しようと思っていることまで一緒でした。
    でも、彼はまだ、真剣に思っているようです・・・

    絵本の中では、
    ”ぼくがおおきくなっても・・・”
    のページのところで、”ぼく”がいきなり巨大化してしまう絵が、とても好きです。
    いままで、現実的な話だったのに、急に別世界に行ってしまったような、作者のセンスの良さと発想力に感心しました。

    でも、やはり、子供よりも私のほうが気に入ってしまいました。

    投稿日:2006/08/26

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  • 母と子の心のすれ違い。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    ぼくにとってのお母さんは、ちょっぴり自分勝手でありながら、それでも大好きなのですよね(*^o^*)
    頼れるのはお母さんだけですし、守ってあげたいと思うのもお母さんなのでしょうから(o^_^o)
    お母さんだって、子どもが思いつめてしまっていただなんて気がついていなかったかも知れません。
    ですが、お母さんんいとっても子どもはかけがえのない愛しい我が子です♪
    お互いに手と手。心と心を重ね合わせていたつもりでも放れてしまっている事もあるのでしょうね。
    母と子の心のすれ違いと大切な者への愛を感じる胸を打つ作品でございました。
    大人に読んで頂きたいお薦め絵本です。

    投稿日:2006/07/31

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  • おかあさんが大好き

    小うさぎが最初「おかあさんのことキライ」と言って、キライな理由をたくさん言っているけれど、結局、本当は、お母さんが好きで好きでしょうがないというのが伝わってきました。本当に可愛らしい感じの絵本だと思いました。

    投稿日:2006/07/30

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  • 思春期になったら読ませたい

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    おかあさんのことを「キライ」と言っちゃう「ぼく」がなんともかわいいです。キライの理由も、またかわいい。

    「ケッコンできないっていうし」・・・おかあさん、正直な人ね。もし、私に息子がいて、プロポーズされたら、喜んで「ケッコンしよう!」と言っちゃうそう。

    子供が大きくなって本当におかあさんのことを嫌うようになったら、再び読ませたい本です。

    投稿日:2006/07/13

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