かぼちゃの種がご飯に混入、文句を言うこぐまくんを諌めつつ雨のなか植える。
まぁここまではわかるよ、私もそうするかもしれない。けどかぼちゃが大きくなりすぎたからって引っ越すかーぁ?! ちょん切るはもとより、リサイクルするとかなんとか他に考えそうなのものを。。。
ひたすらポジティブ、かつ想像を現実にする絵本。すごく楽しく明るくイマジネーションが広がる素晴らしい本。
「ぼくたち、そらをとんでいると、”おもった”から、ぼくたち、ほんとうにいるんだね」 に対し 「おもうこと また たのし、か!」と続きます。この一文があるがために、ただの夢物語ではないこのお話が心に残るのでしょうね。
味のある挿絵もまた魅力。