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ぐりとぐらのおきゃくさま」 みんなの声

ぐりとぐらのおきゃくさま 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年06月
ISBN:9784834001013
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,124
みんなの声 総数 231
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231件見つかりました

  • 大きなお客様の気配にドキドキ

    • ピクルスさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    横長のイメージのあるぐりとぐらシリーズの中で、珍しく縦向きの絵本です。
    ぐりとぐらが雪の上に大きな足跡を見つけるところからお話は始まり、その足跡を追いかけて自分たちの家へ。
    すごく大きな靴やてぶくろ、くつした・・・
    だんだんドキドキしてきます。
    初めてだとちょっと怖いかも。
    ミステリアス(!?)なお客様がだれなのか・・・

    その正体はクリスマスに来るあの人なのですが、安易にその名前を書いていないところが私は好きです。
    謎に包まれていて、みんなから想像されすぎて
    ある意味神様か魔法使いのようなイメージになっている「あの人」が、
    もっと親しみやすく、リアルな人間として描かれています。

    繰り返し読んでいると、お客様をみつけるまでのドキドキが
    「先を知ってるからこそのワクワク」に変わって、それも楽しいです。

    最後のシーンは、いつものみんなで楽しいパーティー。
    カメさんやカエルさんもちゃんと来ていて、いつも木の上のフクロウさんも今日はソファに。とっても楽しそうで大好きです。

    これからの季節に、ぜひお勧めしたいです!

    投稿日:2013/10/15

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  • もしかしてどろぼう?

    • ぷりこさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子6歳

    大きな足跡を追ってきた、ぐりとぐらが辿り着いたところは、何とぐりとぐらの家!もしかしてどろぼう?なんて子供たちは心配顔…だけど、その正体は、大歓迎のお客様♪誰だか分かった時の、子供の得意顔には、笑ってしまいました。どうぶつたちとのパーティーに、子供たちも一緒になって参加していました。

    投稿日:2013/10/15

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  • 寒い冬のあったかい絵本

    ぐりとぐらのクリスマスのお話。といっても
    クリスマスに特化した絵本というよりクリスマス以外に
    読んでも違和感のない冬のほっこりしたお話で大好きです。

    ぐりとぐらのお話の中で唯一縦長のこの絵本。
    普段はぐりとぐらを私たちが見下ろして眺めている
    感じですが、縦長の絵になっていることでぐりとぐらの目線に
    なって大きな長靴やコートを見上げている気持ちになります。
    そして二人のように、読んでいる私自身も次に何がでてくるのか
    ワクワクドキドキ・・・。

    わたしはこの絵本をよく友達のこどもへの最初のクリスマスプレゼントに
    しています。ママには懐かしく、こどもには新しいドキドキを
    与えてくれる絵本。

    ぐりとぐらの歴史もクリスマスの伝統もひっくるめて
    冬のひと時を暖かく彩ってくれる絵本だと思います。

    投稿日:2013/10/15

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  • ぐりとぐらのおうちにやってきたおきゃくさまはなんと
    みんなが大好きなあのおじいさん!

    お留守に勝手にあがるなんてことも、何だかおじいさんらしくて笑ってしまいました。

    それにしてもクリスマスにケーキを焼きに来てくれるなんてなんて贅沢なんでしょう!
    お料理も上手なんて!
    ケーキを囲んで森のみんなで祝うクリスマスは、ぐりとぐらにとって一番のプレゼントですね!

    ぐりとぐらが一番欲しいものをちゃんとわかってるなんて、さすがです。

    投稿日:2013/10/15

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  •  幼稚園の先生をしています。自分が幼稚園の先生や母から、いろいろな本をたくさん読んでもらい、絵本や本を読むことが大好きになりました。私も子どもたちにたくさん本を読み聞かせて、一緒にお話の世界を楽しむ先生になりたくて、今、私も自分の先生からしていただいたように、子どもたちに絵本を読み聞かせています。
     私の幼稚園では毎月『こどものとも』を先生に読んでいただいて、家に持ち帰っていました。とても楽しみで、家に帰るとそうそうに自分で読んだり、母に「読んで」とせがんだりしていました。その12冊のうちの1冊が『ぐりとぐらのおきゃくさま』でした。私は一人っ子でしたし、こんな兄弟がいたらいいなあ、ふたごだったらもっといいなあ、クリスマスにこんなお客様が来たら楽しいなあ、あったかそうなお部屋だな、などと感じたものです。いつか自分のログハウスを建て、そこには温かい薪ストーブも置いて、ことことお鍋でスープを煮込んだり、ケーキを手作りしたりして、サンタさんをお迎えしたいな、なんて、ぐりとぐらのおうちを見るたびに思います。

    投稿日:2013/10/13

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  • びっくりしたり、よろこんだり

    私はぐりとぐらのシリーズが大好きです。ぐりとぐらのおきゃくさまは、クリスマスのおはなしなので、いつもクリスマスのころになると読みます。
    ぐりとぐらがおおきなあしあとについていくと、いえがありました。はじめはわからなかったけど、そこがぐりとぐらのいえだったので、びっくりしました。
    ぐりとぐらがびっくりしたり、よろこんだりしている顔がかわいかったです。
    みんなで食べているカステラがとてもおいしそうでした。

    投稿日:2013/10/12

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  • クリスマスといったらコレ!

    私が最初に出会ったぐりぐらはこのお話でした。
    大きな長靴、マント、えりまきに帽子、手袋にワクワクしながら、私もぐりぐらと一緒におきゃくさまを探していました。とっても優しそうなおじいさん、わたしのサンタクロースはこのおじいさんでした。おじいさんの作ったチョコレートケーキは本当においしそうでみんなで食べているところは見ているだけで暖かくなりますね。ぐりぐらが、はなをクンクンさせるとこも大好きです。

    投稿日:2013/10/14

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  • サンタさんのプレゼント

    ぐりとぐらが、とてもおしゃれなマントと毛糸の帽子をかぶっている絵が印象的です。

    そして家に帰ると、誰かお客様がいるような・・・。玄関には長靴、次はオーバーコート・・・。訪問者の着ているものがヒントになって、ページが進む度にドキドキワクワク・・・。

    そしてなんともいえずいい香りがしてきて、ぐりとぐらが目を閉じてお菓子の焼けるその香りを存分に楽しんでいる場面があります。そうそう、家でお菓子を焼くと、甘い香りが漂ってきて、胸一杯に吸い込みたくなりますよね。

    果たして、サンタさんの来訪で、クリスマスケーキをプレゼントに作ってくれているのでした。なんて素敵なのでしょう。

    クリスマスのプレゼントに最適な絵本だと思います。

    投稿日:2013/10/12

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  • 思い出の絵本

    二人の息子が小学生の頃、(もう成人してしまいましたが)読み聞かせグループにいました。何回読んだことでしょう。保育園、幼稚園、小学校・・・子どもたちのきらきらした瞳が忘れられません。大きな紙芝居にして読んだこともありました。12月になるとひっぱりだこで、サンタさんはボロボロ、なんども直しては出番を待ちました。ストーリーを知っている子でも最後まで引き寄せられる、そんなステキなお話です。

    投稿日:2013/10/11

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  • 誰もがたのしいクリスマス

    子供の頃に家で読んでもらった記憶はないのですが、幼稚園にあったのか、ぐりとぐらは昔から知っていました。
    大人になって、「ぐりとぐらって、やっぱりかわいいな〜」と手に取り、きちんと最初から最後まで読んだのが、この「ぐりとぐらのおきゃくさま」です。

    クリスマスの絵本はたくさんあるけれど、日本でのクリスマスの楽しみ方というか、宗教とは関係なく、家族や仲間でとにかく楽しむ!という独特の習慣が描かれていて、ほのぼのします。
    キリスト教徒じゃないけど、寒い冬に、みんなで集まってケーキを食べて、サンタさんなのか誰なのかよく分からないけど、プレゼントをもらうっていうね〜

    きっと子供たちも、読んであげたら楽しくなるんじゃないかなって思います。

    あと、この本は、ぐりとぐらのおうちの様子が見られるのもポイント高いですね!

    投稿日:2013/10/11

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