てのひらを たいように(フレーベル館)
歌うと元気が湧いてくる!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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人の人生はそれぞれ違うから、なんとも言えないのですが。 「死にたい」なんて言いながら、生きるのはちょっとさびしいな、と思いました。でもしにがみに追い詰められたおばあさんは、やっぱり死にたくないと気がつきました。 「しにがみ」というと、ヨーロッパのイメージがあるのですが、どこにでも現れるしにがみが不気味です。 私も歳をとったらどうなるかわかりませんが、できればほのぼのと明るい毎日を過ごせたらいいなと思いました。
投稿日:2011/02/21
絵本の題材としては、かなりひねていますね。しにたいと言っていたおばあさんは、実は一番生に対して固執していたのだから。この死神さんは意外とお人好しで、死神さんの集団がいたとしたら、落ちこぼれではないでしょうか。おばあさん=いい人・死神=悪い人という世間一般の評価とちょっと違う世界を絵本で取り上げたのが良かったです。子どもさんが読んで、どんな反応するか楽しみです。
投稿日:2011/02/19
予期せぬ思いがけない展開が楽しく、そして最後は少しどうなるのか心配になりドキドキしました。でもめでたし、めでたし。展開は秘密。 読んでのお楽しみかな
投稿日:2011/02/06
宮西氏の「シニガミ」 ヴォルフ・エァルブルッフ氏の「死神さんとアヒルさん」 に続き、今度はひらがなで「しにがみ」か・・・ と、「全ページ立ち読み」で読ませていただきました これは、イメージ通りの死神の格好・・・ でも、あらら・・・ 何でも出来ちゃうんですね いいなぁ〜、うちに来て草刈ってくれないかな(^^ゞ おばあさんの方が、“うわて”ってことだとは思うのですが ちょっと死神さんに同情してしまいます にわとりさんに、いっぱいえさあげて 愚痴は、ほどほどに お願いしますよ、おばあさん 大人向け? もしかして、年配者??? どうですかね・・・
投稿日:2011/01/31
こわーい死神が空からやってきておばあさんをさらっていくのかと 思いきや、(ばあさんの心臓の強いこと!)おばあさんのお手伝いを はじめちゃいました(驚) 部屋の片付け、洗濯(しかも手洗い)、最後の晩餐まで。 至れり尽くせり。なのにおばあさん強心臓! ドアから死神を蹴飛ばし追っ払いました。 にわとりの助けもあっておばあさんの勝利でしたが 表紙のように本当はおばあさんは怖かったんだと思いますよ。 だってもう二度と「死んでしまいたい」って 愚痴らなかったそうですから。
投稿日:2011/01/09
タイトルの印象より意外にコミカルなテンポで進むお話で意外でした。読みやすかったです。そのおかげで、子供にも分かりやすく「生きる」ことの大切さを伝えられる絵本だと思います。 死神が迎えに来たときは、この先どうなっちゃうんだろうと思いましたが・・・おばあさん、機転をきかせましたね。 「生」へは執着するくらいがちょうどいいんですよね。生きていることに感謝。
投稿日:2011/01/06
誰だって、なにかつらいことがあったり、苦しかったり 寂しかったりするとつい「私なんていない方が」って思って しまうことがあると思います。 でも、たとえ、心の中でつい思ってしまったとしても 口に出してはいけませんね。 いつ、それを聞きつけて死に神が迎えにやってくるかわからないから。 思うのと、言ってしまうのとは違う、と思うのです。 死は必ず訪れるものだけれど、自分をないがしろにして しまった結果の死であったり、強制的にわけもわからず 死に神に連れていかれての死であったりしないように・・ 淡々と粛々と迎えられるように暮らしていたいなあと 思います(理想論だけれども)。
投稿日:2010/12/18
80代になった祖父も、元気なのですが、 「もう十分生きたから、早くお迎えに来て欲しい」 なんて言っています; 周りの人にとっては、 「早く死にたい」なんて複雑な気持ちになってしまう言葉だから、 おいそれと口にしてはいけませんよね。 聞かされる家族にとっては、傷付くこともある言葉ですもの。 それに、一旦口にしてしまうと、言霊が宿ってしまうかも・・・? 祖父は、実際おばあさんみたいにお迎えが来てしまったら、 一体どんな顔をするんだろう? もしこの絵本を読んだら、一体どんなことを言うんだろう? そんなことを考えました。 死神は不気味と言うより滑稽で、 おばあさんは愚痴を言いながらも逞しくあっぱれ痛快で、 なかなか面白い絵本でした。
投稿日:2010/12/13
敬老の日を前に。 おばあさんが毎日こぼす愚痴が 子どもたちへの人権教育などにもつながるかな、と思い 1,2年生に読み聞かせしました。 お年寄りや「死」が、子ども達にとって 遠い存在のようになってきている今、 命や言葉を大切にする心を教えてくれる 良い絵本だと思います。
投稿日:2010/11/17
クスッ!!こんなおばあちゃんいますね〜。 元気でなんでもやってしまう、それなのに口癖のようにこういうのです 「しにたい、死にたい。」って。 本当はぜ〜んぜん死にたくないんですよね。 でもこの一言を死神が聞いてしまったら・・・ おばあさんは必死で死なないよう考え、 死神を退治してしまいます。 そうしてもう二度といいません、死にたいなんて! 子供よりおじいちゃん、おばあちゃんに読んであげたい一冊です。
投稿日:2010/10/30
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