鬼が出た」 みんなの声

鬼が出た 作:大西廣
絵:梶山 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年
ISBN:9784834010015
評価スコア 4.79
評価ランキング 480
みんなの声 総数 13
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 鬼の薀蓄

    いつも悪役ながら、怖いもの見たさか、どこか人間的なところを感じてか、子どもの話に鬼はつきもの。
    昔から身近にいる鬼にまつわるアラカルト。
    昔の絵をふんだんに取り込みながら、鬼の由来、鬼と人とのかかわり、鬼に込められた様々の意味を詰め込んだ本。
    本当に表紙を開いたら鬼が出ました。
    勉強になりました。

    投稿日:2012/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • おに・オニ・鬼

    • いーめいさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    小学校1・2年生に節分の日に読みました。今回は
    読み聞かせと言うよりはブックトークっぽく。
    いつも「鬼の本を」というリクエストで読んでいたのは
    いわゆる物語ばかりだったので、今年はこの本を。
    物語ではなく「鬼」について書かれた本。
    それも小学生にもしっかり分かる!
    民俗学から捉えた本は大概難しくて・・・でも
    この本は写真が多く、分かりやすい。いいですね。
    見たことはないけど、鬼といえばこんな感じ?と想像していた
    ものが説明されているので、子どもたちはとても興味深そうに
    聞いていました。
    多分、来年も読むことでしょう。

    投稿日:2010/02/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 鬼の研究本

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    鬼の歴史から、特徴、種類、語源などを、古い絵や彫刻などを交えて解説してあります。
    改めて「鬼」について考えてみると、奥が深いのですね。
    小さい子には難しいかもしれませんが、
    「鬼のつくり方」などは、知っておくと鬼の造形がしやすくなりますね。
    人間ににているからこそ、こわい、という視点が、なるほど!と思いました。
    日本各地に伝わる鬼の姿も興味深いですね。
    大人にとっても読み応えのある内容ですから、
    親子で一緒に「なるほど、そうだったのか!」と感嘆してほしいです。

    投稿日:2010/02/03

    参考になりました
    感謝
    0

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.79)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット