びっくりする力を持っている5人兄弟がこの絵本の主役です。
「次はきっとあの人が代りに来るね!」と子供達は楽しそうに予想をしながら聞き入っていました。
「こんな(びっくりする力を持っている兄弟の)お話、前にも読んだことあるね!」と娘。
確かに読んだことがあるのですが、どんな題だったのか忘れてしましました(汗)
ただ、その絵本とこの絵本の違うところは、「この人悪いことしたの?これは罰せられないといけないことなの!?」という読者の疑問に「これだけのことをしても死なないのだから、この人は無実なのだ!」と村の人達が結論を出し、「ね!この人は悪くなかったでしょ!?」と読者の気分がスッキリするところです^^
そのために、この兄弟はこんな力を持っていたのかもしれないな〜。