日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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身の回りのありふれた物や、日常の断片を題材に書かれた詩が集められています。 平板ではあるけれど、極めて哲学的な感じがします。 感じる絵本という作りですが、考えさせられる絵本。 決して低学年向けではないように思います。 ありふれた物や、日常の断片を改めて考え直す。 様ざまな詩人の見方考え方感じ方を通して、日頃あまり深く考えることのない事柄を見つめ直す、そんな刺激がありました。
投稿日:2013/03/04
この春から小学校での読みきかせボランティアをすることとなりました。 この絵本も、子ども達に聴かせてあげたいなあと、ひとつひとつの 詩を読みました。この詩は一年生にはまだ早いだろうか?とか、この詩の 感じはきっと子どもも共感するだろうなとか思いながら。 詩は本能に近いところから産まれるものだと思っているので、きっと小さい 子ども達も感じるものがあるのじゃないかしら。 娘が1年生なので、1年生を想定しながらひとりで声に出して読んで みたりもしました(笑)。 「うんちのゆげ」「びょうき」「目をさます」「くうきとあくしゅ」 などが特にぐっときてしまいました。
投稿日:2013/05/31
小学校でちょうど「詩」について学習していたので この本はすごくぴったりでした。 子どもが書いた詩、有名な詩人、昔の古い詩、 さまざまな詩が紹介されています。 低学年の子に詩とは?ということを話すのにはとてもいいと 思います。そして大人はこの詩を読んでなつかしむかな... 詩の本なんて読もうとは思わないですものね。 この本を読んで詩人の本など読み返してみようかなと思いました。 読み聞かせも2ページ見開き1つの詩なのでアラカルト的に 選んで読んであげてもいいかと思います。
投稿日:2011/09/28
まど・みちおさんの「イナゴ」、 神沢利子さんの「すいか」、 岸田衿子さんの「てがみ」、 谷川俊太郎さんの「かわ」など、18編の詩が載っています。 それぞれが皆、自然や周りから感じたことを「詩」で表現していて、 読んでみて、感性がみな違うんだな〜と面白かったです。 いろんな人の詩を読み比べるのも、楽しいし勉強になるように思います。 中には、2年生の詩もあって、題が「うんちのゆげ」。 うんちからゆげが出ていたので、そうとうびっくりしたのでしょうね。 その驚きが、「詩」という形で表現されたんだろうな〜と思いました。 巻末には、編者・小池昌代さんの丁寧な解説が載っていて、 とても嬉しかったです。 なかなか詩の解説まで載っている本はないですから。 小学校に入ると、授業で「詩」を書くことがあると思います。 参考にしてみるのもいいと思いました。
投稿日:2011/05/07
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