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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

いっすんぼうし」 みんなの声

いっすんぼうし 作:石井 桃子
絵:秋野 不矩
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1965年12月
ISBN:9784834000511
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,176
みんなの声 総数 47
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47件見つかりました

  • おに、おに!

    まだ少し難しいかなと思ったのですが、
    娘はとっても好きみたい。
    特に鬼の登場場面が。

    この本を「いっすんぼうし」ではなく「おに」と呼んでいます。
    この本で「たんぽぽ」と「あり」を覚えました。

    おばあさんが一寸法師を出産したのですね。
    子供のときは全然不思議に思わなかったんですが、
    おばあさんておいくつ位なのかしら。
    昔のことだから、40歳くらいなのかな〜などと
    考えてしまいました。

    投稿日:2008/05/28

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  • こんな話だったのね。

    「いっすんぼうし」のお話を完全に覚えて(知って)いますか??

    私はこの絵本を読むまではなんとなくのスト-リーは分かっていても細部まではうる覚えだったり・・・。

    「ももたろう」や「あかずきんちゃん」等に比べ、あまり語り継がれる事って少ないような気がします・・・。

    そういう時にこそこの「いっすんぼうし」がおすすめです!

    どっちかっていうと少し大きい子ようの絵本ですが、絵も文もしっかりしているので変に幼稚っぽく編集されているのよりかはいいと思います★

    是非、昔話「いっすんぼうし」を読み聞かせたい!と思ったらこの絵本を手に取ってみてください。

    投稿日:2008/03/18

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  • 子供の頃に

     大好きだったおとぎ話の一つです。

    小さな子供って、ミニチュアが好きなものですよね。
    それがあってか「一寸法師」は我が家のきょうだいの中でも人気がありました。
    「鬼退治」も王道ですものね。

     この絵本は私が読んだものとは違いますが、水彩で描かれた純日本的な挿絵はなんとも情緒があっていいです。

    特に、登場人物のお顔。なんとも雅で上品です。水彩画の「滲み」が生きていていいですね。

    日本のお話は、純日本的な絵で楽しみたいもの。

    小さいお子様にも、現在の日本とはかけ離れた「昔」の風俗に親しんでもらいたいものです。

    自信を持っておすすめします。

    投稿日:2007/04/24

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  • 選ぶならこの一冊

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子12歳、女の子9歳

    良く知られた昔話であるいっすんぼうし。いっすんぼうしの絵本はたくさん出版されていますが、選ぶならこの一冊を。石井桃子と秋野不矩との組み合わせは最強だと思います。石井さんの文章が子どもたちにはスッキリと耳に入ってくるようです。また秋野さんの美しい絵に子どもたちはひきつけられるようです。

    投稿日:2007/03/28

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  • なつかしい

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    読み聞かせで読みました。
    思ったより長く感じました。
    とても丁寧に書かれいています。

    また、言葉も昔の丁寧な言葉が使われていて
    少しとまどいましたが、綺麗な響きが印象的でした。
    いろいろな絵本を読んでいますが、意外と基本的(?)な
    昔話を知らなかったりする子どもに、読み聞かせてあげたい一冊です。

    投稿日:2007/02/06

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  • 京都とともに思い出に残る絵本

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    私が子供のころに買ってもらったこの絵本、かなり古びていますが、私の子供たちも大好きです。今でも売られているのは、本当に喜ばしい! マンガチックではなく、日本画風の雅でりりしい一寸法師が素敵です。お姫様が具体的に「きよみずでら」にお参りに行く場面になると、京都を思い出します。清水寺、私も小さいころからよく行きましたが、今は遠い地方に嫁いできてしまいました。懐かしくて「これは京都にあるんだよ」と子供たちに教えると、子供は「京都」と聞くと「一寸法師が住んでるところ?」と尋ねます。一寸法師は単に鬼をやっつけたから姫と結婚したのではなく、長い年月をかけて愛をはぐくんだということが、この絵本ではよくわかり、ほほえましいです。最後のシーンも、恰幅よく成長した法師が描かれていて安心感がありますね。

    投稿日:2006/06/14

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  • 小さいながらも勇ましい

    いっすんぼうしの小ささが、人の手との対比でとても強く伝わる。小さくても自分の力で、旅や行動をしている姿が勇ましい。そして、行動することの大切さを教えている。絵柄は、色んな色が使われていて華やか。

    投稿日:2006/06/08

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  • お椀の舟に箸の櫂

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    いつかこの本を読むぞ〜!と実家から持ってきて、虎視眈々と機会を窺っていましたが、今日珍しく8時に寝る準備が完了したので、張り切って、子ども達に読みました。

    私は、いっすんぼうしといえば、「お椀の舟に、箸の櫂」がトレードマークだろうと思い込んでいたのですが、案外「お椀の舟に箸の櫂」のシーンは短かったのですね。そして思ったより全体が間延びしているように感じてしまいました。小さいときに読んだ方がワクワク感が大きかったような気がします。

    子ども達は、『かちかちやま』や『ももたろう』ほどの反応は見せませんでしたが、「ちいさい男の子の冒険」というのが楽しいらしく、絵の中にいっすんぼうしを見つけては、「いた、いた」と嬉しそうでした。

    それにしても、鬼たちの迫力のあること!こんなのが突然木の陰から現われたら、だれだって腰を抜かしそうです。
    次男は「あおおに」と書いてあるのに、「みどりいろだよ」とちょっと納得がいかないようでしたが。

    大人になった私は、いっすんぼうしは、小さいからこそその特徴を活用して、お姫様付きの仕事を獲得し、鬼退治も成し遂げたのに、大きくなってしまっては充分な働きが出来るのだろうかなどと余計なことを考えてしまいました。子ども時代のように無垢な気持ちで読みたいものです。

    投稿日:2006/05/13

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  • 日本の昔話は後世にも語り継ぎたいもの。また、教養としても役立つと思います。子供達にひとつでも多く読み聞かせしたいと思っているところです。こちらのいっすんぼうしもしかり。子供のために選んだ本なのに、「こんなお話だったんだー」と親のほうが驚かされたり再認識させられたり。昔話を読むのは大人にもいいことですよ。

    投稿日:2006/04/30

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  • 平安絵巻のようなお姫様

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    子どものころに読んだ「いっすんぼうし」が急に読みたくなって、探してきたんです。
    一応何冊か見て、一番古い作品が本書だったので、図書館で借りてきたのですが、なんだか記憶になる鬼と顔が違うんです。
    鬼との対決シーンも、記憶の中では、おなかの中に入ったいっすんぼうしが、腹の中をチクチク刺すシーンが描かれていたような…。

    あきのふくさんが描かれている「いっすんぼうし」は、りりしい感じで、お姫様はかわいらしいけれども平安絵巻のような雰囲気がありますね。
    石井桃子さんが文章を書いていらっしゃるので、大変読みやすかったです。
    画がはっきりしていて見やすいので、幼稚園から小学校低学年くらいの読み語りになどにもお薦めできます。

    それにしても、自分が子どもの時に見たあの「いっすんぼうし」はどなたの作品だったのでしょう?
    確か、読んだときに「おしろい」の匂いがしたのですけど(^^;)

    投稿日:2006/04/25

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