ローベルは息子も私も大好きな作家です。
この絵本は『ふたりはともだち』のような短編が入っているのではなく
一つのお話が1冊に入っています。
この絵本を読んでいると、息子がニヤリとするんです。
どろんこが好きなこぶたの気持ちがわかるみたいです。
どろんこだと思い間違えてコンクリートに入ってしまった時のこぶたの様子もお気に入りのようです。
『ふたりはともだち』や『ふくろうくん』などは幼稚園児にはちょっと難しいですが
『どろんここぶた』なら共感できると思います。
この絵本では飼い主がパパママ、こぶたが子供と重ねて読めます。
片づけ好きなママがこの絵本を読むと、ドキッとすること間違いなしです。
親子で楽しく読める絵本です。