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はじめてのおつかい」 みんなの声

はじめてのおつかい 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005257
評価スコア 4.85
評価ランキング 84
みんなの声 総数 487
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487件見つかりました

  • みいちゃんがお母さんに頼まれて初めてのおつかいに行くお話の絵本。
    みいちゃんの心情の描写が文章も絵も繊細で読んでいるママも聞いている子供も一緒に感情移入してしまいます。みいちゃんの鼓動や息遣いも聞こえてきそうで、ドキドキしてしまいます。
    子供はこの絵本を読んで初めてのおつかいにチャレンジしたいと言いはじめました。この絵本に出てくるような商店は今じゃななかなかないけどどこにおつかいに行ってもらおうか、ひとりで行けるかなとママも頭を悩ませます。
    子供の自立や成長を応援したいパパやママに、そろそろ初めてのおつかいにチャレンジしたいお子さんをお持ちの方に、ちょっと引っ込み思案なおともだちに、多くの方におすすめしたい一冊です!

    投稿日:2023/10/09

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  • 一生懸命な姿

    林明子さんの本を色々と読んでいます。
    小さな女の子が初めて一人でお買い物にいくお話です。
    お店は家からそんなに遠くはないですが、無事に帰るまで色々なハプニングが…。緊張していて一生懸命な姿がとってもけなげでした。
    子供は3歳なのでまだ一人で買い物に行ったことはないのですが、親である私が初めて一人で買い物に行った時のことを思い出し、しみじみとした気持ちになりました。

    投稿日:2021/12/06

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  • 娘のお気に入り、でも…

    何でも自分でやりたい&”お姉さん”に早くなりたい娘はお気に入りのようで、定期的に読んでとせがまれます。
    ですが、この時代の本に良くある性別役割分業が色濃く反映されていて私は好きではありません。小さい頃から刷り込んでしまっているのでは…と思い読むたびにモヤッとします。
    読んでと言われたら読みますが、私から手に取ることはありません。

    投稿日:2021/05/30

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  • 一度は読んであげたいベストセラー

    5歳のみいちゃんが一人でおつかいに行く様子が
    みいちゃんの目線でとても丁寧に描かれています。

    4歳の娘も、最初から最後までみいちゃんを見守るように真剣にお話に入り込んでいました。

    じてんしゃが「ぴゅるーん」と通り過ぎたり、
    むねが「どっきんどっきん」したり。

    絵本の中にたくさん出てくる擬音語や擬態語が
    それぞれのシーンにぴったりで、臨場感たっぷりなところが大好きです!

    大人もこどもも感情移入しながら読めるベストセラーですが、
    きっと自分を重ね合わせながら読めるので、
    4歳、5歳の子どもにぜひ読んであげたい作品です。

    投稿日:2021/03/08

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  • おつかい いきたい!

    名作です。
    子どもの頃に読んだ記憶では「女の子、転んじゃって大変だったけどちゃんと買えてよかったなぁ」としか感じなかったのですが、子どもを持つと母親目線で読んだ今では大きく違いました。
    まず、おつかいができる年齢にいくまで、結構かかると感じました(その年齢に近づいてはきてますが・・・)。そして、近所かもしれないけど子どもをひとりでおつかいに行かすのはお母さんとしては心配でドキドキするもだろうと感じました。帰ってきたときはすごく褒めてあげたくなるんだろうな、とも。
    そして一緒に読んでいる子どもの反応。どう感じるのかな・・・と思いながら読んでみると、初めはみいちゃんが坂で駆け出してころんでしまった所が印象的だったようです。なんども「かけあしどん!」、「(ころんでないのに)ころんじゃった・・・」と連呼していました。そして次に読んだときは買い物をしているところが気に入ったようで、「ひとりでおつかい いきたい!できるもん!」と言うようになりました。とても頼もしい。もうちょっとしたらね。
    この本はみいちゃんが初めて体験するおつかい、大人の社会に頑張って一人で入り込んでいく姿を見ることができます。読んでいてとっても応援したくなりました。ハナマルをあげたいくらい頑張ったと思います!
    子どももいつかおつかいに行くときがくるでしょうから、その時はこの本のみいちゃんを思い出してもらいたいです。

    投稿日:2020/09/09

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  • 古き良き時代の絵本です

    子どもの頃に読んでもらった記憶があり、娘たちにも読みました。

    5歳のみいちゃんがはじめておつかいに行くお話。はらはらドキドキする場面の連続で、子どもたちは目をキラキラさせて何度も何度も繰り返し読んでいました。

    「ぎゅーにゅーください!」とみいちゃんになりきって一生懸命に読む娘に微笑みながら、自分もこうして幼い頃に同じ文章を読んだのだろうな…と、感慨深い気持ちになりました。

    名作は時を超えて語り継がれるんだと実感した一冊です。

    林明子さんの絵も細かいところまで素晴らしく、じっくりと何度でも楽しめます。

    娘たちにとっても思い出の絵本になることでしょう。

    投稿日:2020/06/10

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  • はじめてはドキドキ

    • 陽菜マリさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    誰にとっても初めてはドキドキしますよね。
    みいちゃんはたったの一人でおつかい。しかも5歳!!
    同じ母として一人でおつかいには行かせたいですがこのご時世なかなか心配なことも多いので私は無理だなぁ・・・と思いました。
    お母さんといつも通る道だけど一人だとちょっと怖いし、こけてけがをしても誰も助けてくれない。ちょっと怖いおじさんもよくしゃべるおばちゃんもお店の人に声をかけるのも全部勇気のいることで今日一日でみいちゃんはとっても成長できたと思います。
    がんばった子供をみて母もうれしいね(^^♪

    投稿日:2020/05/18

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  • あふれる臨場感

    この絵本を初めて読んだのは大人になってからでした。娘と一緒に、人に読んでもらったのが初めてだったのですが、
    娘はもちろん、一緒に聞いていた私まで、とてもドキドキしたのを覚えています。

    娘はその時ちょうど5歳だったので、みいちゃんになった気持ちだったのでしょう。
    わたしは、我が子を見るような気持ちでみいちゃんのおつかいの一部始終を見ました。

    この物語には、擬音語が沢山出てきます。
    どれも聞き慣れたものばかりなのですが、とても効果的に使われており、
    物語の緊張感を上手く出していて、とても臨場感ある仕上がりになっているように思います。
    そして、林明子さんの素晴らしい絵。

    古い時代背景のお話ですが、いつまでも読まれて欲しい名作ですね。

    投稿日:2020/04/02

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  • 健気でかわいい女の子

    • おがめさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    お母さんにおつかいを頼まれたみいちゃんは初めての経験にワクワクします。ですが、一人でのおつかいはやっぱり心細く…

    事件は何も起こりませんが、「初めて1人で」って幼い子にとっては大冒険ということがよく伝わってきます。

    みいちゃんの気持ちが丁寧に細かく描かれているので「がんばれー」と感情移入してしまいます。

    ちなみにうちの6歳の子はまだ怖くて1人でお使いに行けません。

    投稿日:2019/12/20

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  • 幼い頃の気持ちを思い出しました。

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    ママ目線でも、みいちゃん目線でも共感できるお話でした。
    最近では、すっかりママ目線でしたが、幼い頃の気持ちを思い出しました!不安でいっぱいの気持ちやむねがどっきんどっきんするほどの緊張感。
    買い物ができて、ホッとして涙がこぼれてきたり、おつりのことも忘れて走り出してしまう気持ち。
    みいちゃんが、自分とかさなって、まるで自分が経験してるんじゃないかってくらい気持ちがわかりました。
    今では、当たり前のことでも、初めてのことってこんなにも勇気のいることなんだなと、改めて感じました。
    娘が生まれて、今度はママとして、娘を送り出す立場になったので、この気持ちを思い出せたことはとてもよかったと思いました。
    ほんとに素敵な絵本でした。娘がひとりでおつかいに行くまであと2.3年はあるので、その時までこの絵本を娘と楽しみたいと思います。

    投稿日:2019/11/08

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