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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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お月さまってどんなあじ?」 みんなの声

お月さまってどんなあじ? 文・絵:マイケル・グレイニエツ
訳:いずみ ちほこ
出版社:らんか社
税込価格:\1,650
発行日:1995年09月
ISBN:9784883301065
評価スコア 4.77
評価ランキング 647
みんなの声 総数 187
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187件見つかりました

  • 発想がいいよね

    「お月さまってどんなあじ?」
    なんて思ったことがなかったので、
    まずその発想が面白いと思いました。

    動物たちが協力してお月様に近づくのですが
    お月様がねずみを見て
    「届くわけがない」と馬鹿にしちゃうところが
    「そろそろゲームにもあきてきました」なんて
    飽きちゃうのが面白い(^m^)。

    お月さまの味もそれぞれの好きな味だから
    子供とどんな味?って話で盛り上がります♪

    投稿日:2011/07/11

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  • パリン!

    • モサムネさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    読み聞かせは「おいしくないんじゃない?」の一言から始まった。
    けれどもネズミが「パリン!」と食べるころには息子も「食べてみたーい!」となって一緒に「パリン!…うめー」おやつの味がしたそうです。

    オチもきちんとついていておもしろい。

    「パリン!」が意外ですごく好き。
    気持ちのいい音…

    表紙が「パパお月さまとって!」を思い出す。(未読だけど…)

    投稿日:2011/06/09

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  • お月さまって「ひなあられ味」

    お月さまってどんな味なんだろう?
    あまいのかな、しょっぱいのかな?
    お月さまを見ていた動物たちは、いつもそう思っていました。
    あるとき、ついにカメが山の頂上に、お月さまをかじりに向かいます。
    カメだけでは届かず、ゾウやキリンや、色々な動物たちが協力します。
    お月さまも面白がって、どんどん空高くにのぼりますから、
    やっぱり届きません。
    ついに最後はネズミがお月さまをかじることに成功します。
    こう書くと、「大きなカブ」のようなワンパターンさを連想するかもしれませんが、
    実は違います。
    お月さまがかじられたのは、小さいネズミを侮った油断からです。
    最後のページに登場する魚の台詞も面白く、
    展開は逆に新鮮に感じました。
    ところで、動物たちがネズミから分けてもらったお月さまの味の感想ですが、
    「みんながそれぞれ、いちばんすきなものの味」だそうです。
    私にとっては「ヨーグルト味」であり、
    娘にとっては「ひなあられ味」でした。
    味を想像して語り合うのも、この絵本の魅力だと思います。

    投稿日:2011/03/24

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  • 大好きなお月さま

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    “幸せの絵本”に掲載されている作品だと知り、
    お月さまが大好きな娘に、図書館で借りて読んでみました。

    表紙の絵を見て、すぐに「パパ。お月さまとって!」を自分の本棚から取り出し、
    「お月さま、一緒ー!!」と満面の笑みでした。
    (確かに、似たような感じの表紙絵ですよね)
    知っている沢山の動物が出てくる所も大変気に入った様子で、
    何度も何度も、時には自分1人でも読んでいました。
    いつでも読めるように、購入して手元に置いてあげようと思います。

    投稿日:2011/03/19

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  • 気になっていた絵本

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    ずっと気になっていた絵本でした。
    動物たちがどんどん重なって、お月様をかじろうとする。
    お月様はゲームだと思い、動物が増えるたびに上へ上へ逃げていく。「あ〜ん、お月様、いじわる〜!」と思っていたけれど、
    最後は動物のねばり勝ち。お月様の油断負け。
    とうとうお月様を食べることに成功!

    その瞬間、かなり興奮しました^^
    それぞれ、一番好きなものの味がしたらしいです♪
    私も食べてみたい(笑)

    凹凸・質感のある独特の絵で、お月様も動物もリアルに感じます。
    すごく楽しめました。購入決定です♪

    投稿日:2011/01/11

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  • 想像が膨らみます

    初めて買った絵本です。大好きでエプロンシアターも自分で作ったくらいです。
    ちょっと2歳児は難しいかと思いましたが、興味津々で聴いていました。
    「何でお月さま逃げるの?」「もうちょっとで届くよ」と子どもたちも楽しんでいました。
    読み終えた後に表紙のお月さまを一人ずつ食べさせてあげると「メロンの味!」「ジュースの味!」と様々な答えが返ってきてとても面白かったですよ。

    お空を見るたび月が出ていると「あ!お月さまバナナ(三日月)になってる〜誰が食べたんかな?」と話し合っている子どもたちです。

    投稿日:2010/11/18

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  • 大好きなお月様とどうぶつたちと

    • ポピンズさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    先週3歳になったばかりの息子に、7歳の長女が読み聞かせていました。
    言葉もゆっくりで、最近ようやく話し始めたばかりの息子が、2歳代お気に入りだったのは「こぐま」ちゃんシリーズやノンタンばかりで、私が寝る前に決まって読むものはこの二つだったのですが。
    おねえちゃん、自分が読みたいのもあって、弟に上手に読み聞かせると、とっても静かに聞いています。
    最初のまん丸お月様を動物たちの目が色々な色でじーーっと見ているページ、「これこわい!これこわい!」となんだか嬉しそう。
    これからお話が始まるのをワクワクしている感じ。
    最初にカメが出てくると、「これカメさん!」「次ぞうさんよ!」「きりんさん!」「シマウマさん!」次々嬉々として声をあげます。
    寝る前に動物ごっこ(おふとんをかぶって、「次だーれだ?」といないいないばぁでいろんな動物がでてきます)をする姉弟にとって、沢山動物が出てくるお話、うってつけ。
    一方おねえちゃんも、「この月さぁ、ホンモノの月ではないんだけど、なにかのホンモノみたいなんだよねぇ」と、その質感にとりつかれているようす。
    「カメみたいなちっちゃい上のっちゃって、みんなつぶれないのかなぁ」と心配したり、「動物たち、ちゃんと片目とお口は残してたべてあげたんだね」など、前にはなかった感想を口にしたり。
    お月様と動物と、大好きなものが揃うと、長さなんてものにならなかった息子を見て、これからはどんどん長いものも読んでいってあげないと、と気づかされた一冊でした。

    投稿日:2010/10/23

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  • 背表紙の変わったタイトルにひかれて表紙を見ると、僕の大好きな五味さんの絵に似た雰囲気のなんとも可愛らしい絵が…。内容は、大きなかぶのようだが、ちょっといじらしい“お月さま”がストーリーをおもしろくします。
    保育園で子どもたちにこの絵本を読んであげ、最後のページの後に「さぁ、どんな味がしそう?」の問いかけに、子どもたちは口々に色々な味を言ってくれ、「う〜ん、それもおいしそう!」とみんなで楽しめる絵本です。
    でも、やっぱり僕はチーズの味がしそうなんだよな〜(笑)

    投稿日:2010/10/23

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  • おせんべ?

    お月さまがどんな味かといったら私の中では
    ホットケーキかなあなどと思っていたのですが。
    おせんべ?(笑)あ、でも日本の方ではないから
    塩味の薄いクッキーかな?
    でも確かにそう言われてみればそんな感じが
    してきてしまうから不思議です。
    娘は食いしん坊ではないのか、はたまたお月さまは
    あくまでもお月さまという認識でいるのか、どんな
    味でもいいようです(笑)。あんまり反応して
    くれないからつまらないです(笑)。

    投稿日:2010/08/08

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  • 私も食べてみたい

    夜空に浮かぶお月さま。あれをみながら「どんな味がするんだろう?」と考えた人は結構いるのではないでしょうか。そんな子どものころの疑問を、動物たちが解決してくれます。動物たちが協力してお月さまを取りに行くのです。がんばってかじり取ったお月さま。一体どんなあじだったのでしょう? それは……それぞれがいちばん好きなものの味!
    子どもと一緒に、お月さまのあじを想像すると楽しいですよ、きっと。読み進めるうちに童心に帰れる、そんな1冊だと思います。

    投稿日:2010/07/23

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