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おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん」 みんなの声

おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵:長谷川 義史
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年07月
ISBN:9784892387708
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,025
みんなの声 総数 134
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134件見つかりました

  • 読むのは大変、でも大笑い

    先に一人で読んでいた娘が、「もう読めない。読んで〜」と持ってきたのがこの絵本。

    長谷川義史さんの1作目の絵本です。
    僕のおじいちゃんのお父さんはどんな人?という5歳の男の子の素朴な疑問から、時代をどんどん遡っていくのです。

    ひいひいひいひいひいひいひいひいひいおじいちゃんぐらいまでは読めますが、それ以上になると…。辛い。
    ママも読めません〜。

    長谷川さん自身も、全部は読まないでお子さん達に自分で作ったんやろ〜とつっこまれるとおっしゃっている記事を読んで、やっぱりそうだよねと納得。

    でもひいひい読んでいると子ども達は大喜びするので、頑張らざるを得ないんですが…。

    この絵本が出来るまでに3年かかったというだけあって、時代背景もしっかり描かれていて、しかもおもしろいんです。
    じっくりと見ることをおすすめします。

    いつも男の子と一緒にいる、猫とかたつむりを探すのも楽しいですよ。

    投稿日:2007/10/16

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  • 指折り数えて「ひいひい」言う本

    • まあささん
    • 40代
    • せんせい
    • 神奈川県
    • 女の子14歳

    核家族ということばすら使われなくなるくらいあたりまえになってしまった今。
    「ひいおじいちゃんって誰?」から始まるみんなの興味。
    それがあっというまに「ひいひい」言う楽しさに代わり
    「どこまで続くのかな?」「次はどんな人かな?」とホントに自然にサルまでたどってしまいました。

    年少さんにとっては、「ひいひい」がどんどん増えて小さくなっていく音の楽しさに、年長さんや小学生にとっては、自分が原始人やサルからつながっていることのおもしろさに、ワクワクして聴いてくれました。

    読み終わったらすぐにとりっこ!
    みんなで「ひいひいひいひい・・・・」と指折り数えておりました。

    投稿日:2007/10/07

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  • おもしろそうな 絵本だなと読んでみるとなんと 見開きの絵がすべて懐かしく 歴史があるんです。

    長谷川氏の人間のつながりがこんなにおもしろく絵本になったことにすごいな〜 

    絵を見ているだけでお話がでてくるんです。

    昔のことは、知らなくても あ〜こんな町だったんだな〜
    楽しめるんですよ!

    ひい ひい ひい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    おじいちゃんは、おさるさん・・・なの?

    ほんとおもしろくて 思わず 笑いがこみ上げてきます!
    人間の先祖は?
    ほんと おくの深い〜 ものなんですよね!

    最後の見開きの絵もまたまた 楽しめました。

    懐かしい こんな思いが出てくる年齢なんですね・・・

    あれ?
    縄文時代は、私も本でしか知らないで〜す。

    作者の発想に乾杯で〜す!

    投稿日:2007/09/11

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  • すごい絵本!です

    「すごい!絵本!!」だと思います。子どもが自分の先祖に興味を持つのはよくあることかもしれませんが、「ひいひいひいひい……」は不思議と納得させてくれます。気の遠くなるような大昔まで遡っているわけですが、長谷川さんの絵がダイナミックで時代背景もマッチしていて楽しく読むことができます。見返しに描かれているおもちゃや道具の展示会(?)も面白いです。
    「ぼくは………、だれの おじいちゃんに なるのかなぁ…。」この言葉とそのページの絵がこの絵本を引き締めていると感じました。

    投稿日:2007/02/25

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  • おもしろいけど・・・

    長谷川義史さんの絵本はおもしろいので好きですが、プラチナブックに選ばれているにも関わらず、こちらの絵本のおもしろさがいまいちわかりませんでした。
    息子もおじいちゃんのおじいちゃんくらいまでは、興味を持ちますが、それよりも上のおじいちゃんたちにまでは興味はないですし、「ひぃひぃ」読むのが大変で、読み聞かせしたくないなぁと感じる絵本でした。

    投稿日:2025/01/20

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  • 頑張って読もう!

    自分のルーツって?という疑問からお話はスタートしますが、もうとにかく読み手は頑張って読もう!と応援したくなります。子供たちは頑張って読んでいる私のようすが面白かったようで、読み終わったらもう1回!といった様子でした。

    投稿日:2024/08/28

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  • 私はこの本を読ませて頂いて、感動しました。これはとても楽しくて、奥深いお話です。私はこの本を読みながら、たどり着いたところは原始時代ということにひじょうに奥深さを感じました。またこのお話の発想はとてもインパクトがあると思いました。素晴らしい本です。

    投稿日:2022/08/14

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  • ご先祖様のイメージを広げてくれる絵本

    主人公の5歳の男の子が、自分のおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの…と、ご先祖様をたどっていくお話でした。
    子どもの「ご先祖様」のイメージを広げてくれる、とても興味深い絵本だったと思います。ただ、読み手は「ひいひいひいひい…」と読むのが大変でした(笑)

    投稿日:2022/08/08

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  • どんなお話なのか知らずに娘と読みました。読んでいくうちに、「これはもしかして…」と頭をよぎりましたが途中でやめることはできません(笑)。ページをめくるたびに「えー!!」と大げさに驚いたり、娘が代わりに「読みたい!読みたい!」と読んでくれたり、親子で大笑いしながら読みました。
    最後は端折って「おしまい!」としましたが、こういう絵本は楽しんだもん勝ちですね!

    投稿日:2022/07/05

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  • ひいおじいちゃんのことを知っている人って、どのくらいいるのでしょう?
    私は、おじいちゃんまでしか知りません。
    このお話では、主人公のぼくが、
    おじいちゃんのおとうさんについてたずねたことから、どんどんご先祖様を辿っていくんですが、
    ひいひいひいひいひい……………………
    最後はもう、ひいが数えられませんでした笑。
    このあたりはもう長谷川さんのユーモアというかおふざけというか笑。面白かったです。

    投稿日:2021/05/25

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