息子がルラルさんを気に入っているので何冊か読んだあと、1作目のこちらを読みました。
続編を先に読んでいたせいか、初期設定にびっくり。
キャラが全然違うんですね!
ちょっとクールなかんじというか…芝生でごろりがその後のルラルさんの人格を形成していったという、なんとも驚きが多い絵本でした。
私はこのルラルさんはちょっとこわもてなのでその後のほうがすきなのですが、息子はこの1作目が一番気に入っているようで一番持ってきます。
最後の芝生でごろんとしているところが特に気に入っているようで、いっしょにごろんと寝ころびます。
心を開く、友達を作る、というところに共感しているのでしょうか…?
さすが、長く愛される絵本の1冊目だなーと思いました。