雪の上のあしあとって気になりますよね。
私も、小さい頃、たどってあるいたり、おもしろい模様(ハートとか)の
ついたあしあとを踏んで歩いたことなどを思い出しました。
この絵本は、ちょっと『ぐりとぐらのおきゃくさま』みたい
だなあとも♪
たどりながら、また自分の家に帰ってきてしまう・・って、はたから
見ているとぼんやりさんだなあって思ってしまいそうだけど、でも
雪の中ならそういうことってきっとあると思う!どこか別の世界に
紛れ込んでしまったような気持ちになりますもの。
娘は読みながら早々にこのあしあとが誰のものなのかわかった
ようです(私よりはやかった!)。私は「だれかさんのおとしもの」
のところでようやくわかりました(笑)。
あったかいお部屋でぬくぬくしながら読みましたが、この絵本の
「わたし」みたいに雪の中を歩いていきたくもなりました。