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子どもたちの遺言」 みんなの声

子どもたちの遺言 写真:田淵 章三
詩:谷川 俊太郎
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年01月
ISBN:9784333023622
評価スコア 4.88
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  • 子どもたちの思い

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    その年代の人が書いたのかと思うくらい、その時その時の、誰かの思いを短い言葉で的確に綴る、谷川俊太郎さんってすごいなぁ…って思いながら読みました。

    赤ちゃん、幼児、小学生、高校生、大人の一歩前。
    その時々で悩みがあり、いっぱい悩んだりそれなりに考えていた日々を思い出しました。

    写真がまた、その詩にすごくあっていて、これまたすごい。。

    投稿日:2021/08/26

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  • 胸にきます。

    谷川俊太郎さんの詩なのですが、写真とすごくリンクといいますかマッチしていて、遠い昔の自分の子供時代を思い出したり、我が子のことを感じてみたり、すごく胸にくる1冊に思います。
    親になって大人目線になってしまい、子供の気持ちや感情を優しく見守れずにいる私。私も子供だったはずなのにな〜。

    投稿日:2019/05/12

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  • 力強さ

    さまざまな年齢の子ども達とともに、谷川さんの詩が心にズシっと響いてきます。
    子どもたちの生きる力、力強さ、たのもしさを感じる、とても素晴らしい絵本です。
    命の素晴らしさにあふれた本で、大人に読んでほしいです。

    投稿日:2014/09/14

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  • 成人式

    7歳の孫が生まれた時の感動が甦ってきてとても嬉しくなってしまいました。7歳になるまで、ゆっくり、ゆっくりですが、とても日々のリハビリを頑張ってくれた孫です。この写真絵本は、成人式までが載っているのですが、この続きもあったらいいなあって思いました。成人式まで見守れたらいいなあって思うし健康に気をつけて生きたいと思いました。

    投稿日:2014/05/23

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  • 遺言

    写真の力もありますが、谷川さんの詩もやはりすばらしい。どの年代の人に対しても、感じるような詩です。そしてその詩をよんだ人によってまた解釈がことなるような多様性を生んでいるように感じました。どんなひとも、さいしょはみんな、赤ちゃんから始まったんだ、ということが一番の説得力です。色んな悩みもあって悲しみもあるし、無邪気にわらったり、困ったり、そういうふうにして今を生きていることが、今の自分です。題名を遺言としたところに、生きるということの重みを感じました。単なる写真集ではなく、生きていることすべて、訴える力がある。

    投稿日:2014/05/04

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  • 子供産まれて

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    子供が産まれる前ならば、絶対に手に取らなかった本です。
    子供が産まれて、何気なく手に取り、恥ずかしながら感動してしまいました。
    力強い表情の子供がいっぱいいるのですが、何故か切なく肩を抱きしめてやりたくなります。
    写真に添えられた詩が、心に残る、なかなか他にはない1冊です。

    投稿日:2014/04/27

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  • カメラマン

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ファインダーから現れてくる子どもたちの表情は、産まれたての新生児は別としても、どの表情も自然に呼吸していて、生き生きとしている
    カメラマンの腕がすごいのだと、正直に思う

    うまれたばかりの赤ん坊に遺言されるような危うい時代に私たちはいきている・・・・
    作者の谷川さんのあとがきを読んだときに、その子どもたちを守るために、希望を持ってこの詩集を読むことを勧めたいと感じました

    投稿日:2011/05/19

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  • いつでも何度でも

    • きのぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    まず、表紙の写真に惹かれました。
    一点の曇りもない、澄んだ目をした赤ちゃん。
    そして「子どもたちの遺言」というタイトル。

    気になって気になって仕方なくなって、買いました。
    買って、ページをめくって、涙しました。

    詩も写真も真剣に子どもたちに向き合っています。
    谷川俊太郎さんは、0歳にも20歳にもなれるのですね。
    一言ひとことが、ズシンときました。

    読み聞かせをしようかとも思ったのですが・・・
    一人でそっと手にとって、じっくり自分と向き合って欲しくて、教室の片隅にブックエンドに立てかけておいてあります。

    最初は「かわいい〜」と表紙に飛びついていた子どもたちが、ページをめくるたびに表情が変わっていくのを見て、改めてこの本の力を感じます。

    いつでも何度でも味わって欲しい本です。

    投稿日:2010/11/28

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  • 子どもたちの存在

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    中学校の読み聞かせで知人が読んだ作品。
    中学生たちも聞き入っていたようでした。
    生まれたばかりから、成人式までの、子どもたちの写真に、
    谷川俊太郎さんが詩を添えます。
    題名がかなり衝撃的ですが、たくさんの無邪気な表情を見ていると、
    子どもたちの存在そのものが、たくさんの示唆を与えてくれるように感じます。
    笑い、泣き、誰かを好きになり、幸せになる権利を感じました。
    子育てって、与えることではなく、たくさんのエネルギーをもらうことなのかもしれない、
    と思いました。

    投稿日:2010/03/24

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  • いろんなことを考えさせられる本

    自分の娘よりも小さい子の詩は、まるで自分の娘が話しているかのようで 涙が出てしまいました。
    でも自分の娘よりも大きい子の詩を読むと、いつの間にか忘れていた
    子ども時代の自分自身を思い出します。
    親の気持ちと子どもの頃の気持ち、両方を感じられる不思議な本です。

    詩とともにページを飾る写真もインパクト大で、
    日常を切り取ったような自然な写真が素晴らしいです。
    作者・写真家ともに充分「大人」なのに、子どもの目線と感性で、その年の頃を思い出させる仕上がりは、2人の力量を感じさせる素晴らしい1冊です。

    投稿日:2010/01/27

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