やはり、どこか懐かしい空気を感じるシリーズ作品です。
兄弟で手品を披露するという、のどかな時間。
はたきの手品に、さぶろうが驚く姿も純朴な感じ。
種明かしを私も見れて良かった。
さぶろうの手品を手伝うお母さんもいいな〜。
カリカリ、セカセカしていないもの。
なんでこんなに家の中で、時計ばっかりを見るようになったのかしら?って考えちゃいました。
はたきを軽んじる、みんなの言葉に、はたきが怒り出し家中をはたき回る絵に爆笑です。
それをあんぐり見つめるお母さんと三兄弟の横顔は、長谷川町子先生の漫画を髣髴とさせられました。
こちらのコラージュも、魅せられますよ。