「サカサかぞくのだんながなんだ」 みんなの声

こんな絵本が存在するなんて、本当にびっくりしました。
回文をこれだけ考えるだけでも、すごいのに、それが、自然なストーリーとしてなりたつとは！
それも、最後はハッピーエンドで、読後感もさわやか。
思っても見なかった新しい絵本に出会えて、得した気分になりました。

このお話は言葉が逆さ言葉になっている絵本です。お話の内容は、お父さんとけんかしたお母さんが家出したお話でした。みんなてんてこ舞いでお母さんを探しに行く様子とかがちょっとリアルで面白く描かれていたのでうちの子はくすくす笑いながら見ていました。私も面白い題材でよかったです。

上から読んでも下から読んでも同じ言葉（回文）の絵本です。
ひらがなやカタカナが自分で読めるようになったお子さんの方が，ただ聞くよりも面白く感じると思います。
この絵本の時代設定も面白かったです！
絵も個性的ですね。

６歳長女のリクエストで借りてきました。回文の絵本だとは思っていたのですが、本当に全てが回文なんですね。スゴイ。長女は回文だけでできたお話に終始感動、そして興奮していました。お話もとっても面白いですよ。家族愛あふれるお話です。長女からまたこのシリーズを借りるように頼まれています。

逆さ言葉のオンパレード！
大人の私はいちいち考えながら読んでしまうので絵本ですが、すらすらと読めませんでした。こういった本はかえって子供のほうがすらすらっと読んでしまいそうです。
困ったパパですが、最後はハッピーエンドで良かったです。

1冊だけでも驚きなのに、
なんとこの「サカサかぞく」は、シリーズになっているのですね！

その言葉のバリエーションには脱帽です。

シリーズの他の巻も本当にすごいのですが、
この巻の文章が一番自然のような気がします。

沢山笑って刺激を受ける、そんな楽しい絵本です。

教科書に回文が載っていたので回文を、と読んでみました。
今までに数冊読んでいたのですが、「サカサかぞくのだんながなんだ」は全く違いますね。

さああさ、けさのさけ、と始まり
一つ一つの文が短くてすこし物足りないな、なんて思っていました。

が、回文で立派な物語になっているんですね。驚きです。
だんなは「けさのさけ」を飲み、つまは「だんながなんだ」と「るすをする」。だんなは泣きながら「つまをまつ」

子供もおもしろいと喜んでいました。

上からよんでも　下から読んでも　同じ言葉を宮西さんはよく集めて絵本にされたな〜　
大昔の家族の姿がおもしろくて　お父さんの髪型もおもしろいけれど、
大昔も　女はつよい　　なかなか　頭の上がらないところは今も昔も一緒かな？？

　宮西さんは　ユーモアたっぷりにたのしんでいるな〜
柔軟なあたまですね〜
日常使っている言葉は　なかなか　おもしろい・おもしろい！（こんなにあるんだ　上から読んでも　下から読んでも）

最後のオチで　ラブラブなのがハッピーですね
家族は　こうでなくっちゃね（夫婦もこうあるといいな〜）
子供もたくさんいて大家族のなつかしい　ふうけいですね
むかし　むかしを　　言葉遊びにする宮西さん　　いろんな絵本　楽しみにしていま〜す

上から読んでも下から読んでも一緒で、さかさ絵本なのですが、きちん

とストーリーになっているのが素晴しいと思いました。

８人もの子沢山でやっぱり夫婦が喧嘩するのはよくないと思いましたが

きちんと仲直りすることが出来て最後のアツアツぶりも気にいってる私

です。宮西達也さんさすがです。

言葉遊びがだいすきな息子たち、この本を見つけ、釘付けになっていました。
私も読んでみましたが…すごい！すごい！の連発でした。ホントに下から読んでも同じだね〜と子供たちとはしゃいでしまいました。
シリーズ全部読んでみたいとおもいます。