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たべもののまちABCity

たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)

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あなたってほんとにしあわせね!」 みんなの声

あなたってほんとにしあわせね! 作・絵:キャスリーン・アンホールト
訳:星川 菜津代
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784924938083
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,527
みんなの声 総数 39
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39件見つかりました

  • 次の子を妊娠したら是非!

    二人目を妊娠する前から読んでいました。
    お話としては息子は好きだったみたいですが
    本当に二人目を妊娠してからの方が
    お話の内容がよりリアルに感じられるようになりました。

    ママのお腹が4月から12月にかけて、どんどん大きくなっていくページは
    子供が見ても、お腹の赤ちゃんは時間をかけてゆっくり成長していくのがわかるため
    とてもよかったです。

    赤ちゃんの顔を見て「つぶれたいちごみたい」と素直な感想を言う私の発言がなんともおちゃめで子供の共感を呼びます。

    赤ちゃんが生まれてきて、複雑な気持ちになったりした私ですが
    できることもあったり、一緒にいると楽しいと思えるようになり
    絵本の中でどんどん成長していきます。

    「お兄ちゃんなんだから・・・」「お姉ちゃんなんだから・・・」

    などと言う前に、この本を一緒に読んであげてほしいです。
    ごくごく普通に、絵本を楽しむ感じで。

    「ほら、この絵本にあるように、下の子を大切にしてあげないとね!」

    などと言ったらこの絵本は台無し。子供も悲しい気持ちになるでしょう。

    感想等は求めず、純粋に親子でお話を楽しんでもらいたい、
    幸せを実感してもらいたい、そんな絵本です。

    投稿日:2011/09/08

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  • おすすめ

    • Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    2歳の娘へ読みました。赤ちゃんが大好きなので赤ちゃんがテーマのものを選びました。娘も弟がいるので、きっと同じ気持ちなのかな?と思うと親としては少し申し訳ない気持ちになりました。でもきっとこの本の題のように娘も弟が産まれてとっても幸せに違いありません。「ああ、産まれてきて良かった。幸せ。」って思える毎日を過ごしてくれたら、という思いで毎日子育てしてますが、時々忘れる事もあります。その大事な気持ちを気付かせてくれる親にとっては貴重な1冊でした。

    投稿日:2011/09/02

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  • 新お兄ちゃん、新お姉ちゃんに。

    弟ができた女の子のお話。
    子ども目線で、環境の変化、心の変化が描かれています。
    そんな一つ一つの表現が、なんともかわいらしい。
    例えば、弟との初対面。
    ママは聞きます。
    「あかちゃん、わたしとおとうさんのどちらに似ていると思う?」
    「つぶれたいちごみたい!」・・・!
    まぁ生まれたてって、そんなもんだもんね。
    弟への評も「まだおはなしはできないけど・・・泣くのはじょうずよ。」とか。
    弟の誕生は嬉しい反面、大変に感じることも多い。
    でも弟がいることの幸せがだんだん実感できるようになります。
    弟もお姉ちゃんがいてくれることを幸せに思えます。
    弟や妹ができる新お兄ちゃん、お姉ちゃんに、
    プレゼントしたくなる素敵な絵本です。

    投稿日:2011/07/31

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  • 赤ちゃんが生まれたら

    かかりつけの小児科の待合室にあった絵本です。

    兄弟ができて、うれしい反面さみしい気持ちになった女の子が描かれています。

    我が家のお姉ちゃんも、こんな気持ちなのかな・・・
    読みながら、切なくなったりしました。
    いつもの自分を振り返って、「もっとお姉ちゃんにも目をむけなくちゃ・・・」と反省です。

    まだ、お姉ちゃんには読んでいませんが、どんな反応をするでしょうか。
    近いうちに、読み聞かせたいと思います。

    投稿日:2011/05/13

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  • 兄弟ができるということ

    • 秋田小町さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子10歳、女の子5歳

     次女が生まれる時、購入しました。
     ちょうど絵本と生まれる時期も一緒でした。
     絵本では弟ですが、うちは妹でした(^^;;

     生まれるまでは、今まで通りでしたが、うちの長女は生まれた後に赤ちゃん返りがひどかったです(^^;;

     でも、姉(兄)になる子への準備には最適な本です。

     寂しい気持ちも、うれしい気持ちも描かれている本です。

     今は、5歳になった次女が読んでいるので、あなたは赤ちゃんの時、お姉ちゃんとこんな感じだったのよと解説しながら読んでいます。

    投稿日:2011/03/12

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  • 二人目が生まれたご家族への出産祝いに

    アンホールト夫妻の絵本を、現在集中的に読んでいるところです。

    ご主人のローレンス・アンホールトが絵を描かれることが多いですが、これは作・キャサリーン・アンホールトとあるので、キャサリーンも絵を描くのでしょうか。

    この夫妻の子どもを描いた本は、絵がかわいくまたほのぼのとした感じのものが多いと思います。

    遠目がききにくいので、おはなし会では使えないかもしれませんが、親子で楽しむには、とてもいい本が多いと思います。

    この本は弟が生まれた女の子のお話です。

    新しい家族が増えると嬉しいけれど、お母さんの気持ちが今までのように自分だけには向かないことも。

    お姉さんになって、ちょっとおしゃまな気持ちて「このあかちゃんって ほんとうに しあわせね」と言う場面などは、

    クスッとするとともに、子どもってこういう感性があるなあとうなずけました。

    二人目が生まれたご家族への出産祝いにもよさそうな本だと思いました。

    投稿日:2011/01/25

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  • 同じ境遇に

    弟が誕生したときのお姉さんになった不安と喜びを
    実によく表現している絵本です。

    我が家は兄と妹でしたが、ここの兄弟同様
    でした。ああ、小さい頃はこんな寂しい思いもきっと
    したのね・・・と思いながらも兄弟のいる幸せを
    感じながら読みました。

    投稿日:2010/11/04

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  • うちの娘と同じだね

    娘が2歳になって、下の子が生まれるので、兄弟がテーマの本を探していました。
    ちょうどうちと同じ、お姉ちゃんと弟!
    初めは赤ちゃんがいなくて、お母さんが妊娠して、病院に行って、赤ちゃんが来て・・・・。

    その間に、お母さんのおなかが大きくなっていくんだけど、生まれるまでが待ち遠しかったり、病院に行っちゃったときは寂しかったり、お母さんが赤ちゃんにかかりきりでつまんなかったり・・・、全部、娘と一緒!

    主人公の女の子が、赤ちゃんにやきもちを焼いたり、あかちゃんのマネをしたりするところでは、あまりにも娘と同じなので、こっちが思わず泣いちゃいそうになっちゃいます。

    でも最後には、赤ちゃんのお世話をしたり、一緒に遊んだり。これも娘と一緒!!
    娘も寂しかったこととかを思い出して、途中ちょっと悲しそうな顔になりますが、最後は自分も赤ちゃんのお世話する!という感じで、お姉ちゃんの顔つきになります。

    私は末っ子で兄姉の特に気持ちはわかりませんので、この本を読むと、いろいろ我慢してるであろう娘の気持ちを感じることができます。

    投稿日:2010/08/26

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  • この絵本を読んで待ちました。

    • れーぱんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    次女を妊娠中、産院にこの絵本があったので、
    健診の度に読まされていました。

    娘は特に感想を言うわけでもなかったのですが、
    私が手元に置いておきたくなり、産後購入しました。

    妊娠中、二人育児をどのようにやっていこう・・・と悩んでいた時、
    長女に色々手伝ってもらえばいいんだ!しあわせにちがいないんだから!と、
    勇気をもらえた絵本だからです。

    最近、よく読んで。と言われるようになりました。

    そして、読み終えると、思い出したかのように、
    次女に絵本を読んでくれます。

    投稿日:2010/04/24

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  • おねえさんになるということ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    まだ幼い「私」に弟ができます。
    「あなたってほんとにしあわせね。」と言われますが、
    「私」はそうは思わないのです。
    いろいろと後回しにされてりしますからね。
    少し赤ちゃん帰りしているところなど、うちも経験しましたので
    とても共感できました。
    でも、偉いのは、しばらくして、ちゃんと「お姉ちゃんの役割」を与えてあげたこと。
    ラストの「私」の嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。

    投稿日:2010/04/09

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